豊富な機能を搭載したスケジュール管理ソフト。デザインを自在にカスタマイズすることができ、グラデーションなどを用いた表示も美しい。「NewTimes」は、URLリンクや画像・音声などのオブジェクトを貼り付けられる「付箋紙」をはじめ、1日のスケジュールを時間帯で一覧できる「カレンダー」、多彩なアラーム機能を搭載した「スケジュールリスト」、複数の都市の時計を同時に表示できる「世界時計」で構成された高機能スケジュール管理ソフト。
スケジュールやメモの入力はすべて「スケジュール新規作成」コマンドで行う。スケジュール新規作成コマンドはタスクトレイアイコン、付箋紙、スケジューラ、カレンダーのいずれからも呼び出すことができ、ここで付箋紙として表示するか、スケジュールリストに入れるかを決める。ただし、付箋紙に入力されたメッセージ内容もスケジュールのひとつとして定義されるようになっており、両者の間で自由にデータを行き来させることが可能だ。また、予定が登録された日はカレンダーにも反映されるため、どの日に予定が入っているかもひと目でわかる。
付箋紙では、入力されたhttp/ftp/mailtoなどのリンクをクリックすることで、ブラウザやメーラを起動できる。音声や画像、ビデオクリップ、リッチテキストファイルなどを貼り込むことも可能だ。さらに、関連付けされたアプリケーションを呼び出して、貼り込まれたファイルを編集することもできるなど、他のアプリケーションとの連携も強力。「NewTimes」の付箋紙は3層のレイヤを持っており、各レイヤの表示/非表示を簡単に切り替えることができる。状況に応じて表示する付箋紙を変えられるのが特徴だ。
スケジュールリストには、「指定日」「システム起動時」「毎指定時」など、計6種類から選択・設定できるアラーム機能があり、アラームとして、メッセージ表示、サウンド再生、コマンドの実行などを指定できる。また、スクリプトを用意することで、メールの送信やスクリーンセーバの起動といったことも設定できるようになる。
カレンダーは、通常表示のほか、旧暦、六曜、月齢の表示が可能。カレンダーの下部には、当日のタイムバーが表示され、どの時間帯に予定が入っているかがわかる。
世界時計は、複数の時計を同時に表示させることができる。それぞれの時計について表示色などを変えることができるため、複数の時計を表示させておいても混乱する心配はない。
付箋紙などのオブジェクトはすべて、タスクトレイアイコンのメニューで表示/非表示を切り替えることができ、それぞれのプロパティを変更すれば、デザインも自由にカスタマイズできる。Windows XP/2000では、透明あるいは半透明の表示も可能だ。透明モードではオブジェクトの実体がなくなり、後方のウィンドウをそのまま操作できるようになる。そのほか、NTPによる自動時間調整機能などを備える。ひとつのメモの中にいくつかの言語を書き込むことができる多言語入力もサポートする。