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Process++

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Process++
実行中のプロセスをスピーディに終了してくれるプロセス管理ソフト
Windows Me/98/95  フリーソフト
Process++
  • 実行中のプロセスやスレッドを表示し、選択したプロセスを強制終了させられる

  • ◎そのほかのスクリーンショット
  • プロセス実行の優先順位は4段階の指定が可能
  • 物理メモリを解放して空き領域を確保する機能もある

  • 実行中プロセスの強制終了や、プロセスの実行優先度を変更できるユーティリティ。指定のプロセスを高速に終了させることができる。メモリの解放機能などもある。

    「Process++」は、プロセスの高速な強制終了機能を中心とした、プロセス管理のための常駐ソフト。プロセスの優先度を変更することで、特定のアプリケーションにCPUパワーを振り向けることもできる。Windowsでは、【Ctrl】+【Alt】+【Delete】の同時押下でダイアログを呼び出し、アプリケーションを強制的に終了させることができるが、「Process++」では、これをよりすばやく行えるのが特徴。

    上下に二分割されたメイン画面は、タスクトレイアイコンのクリックや、設定したホットキーなどで開く。上側のペインには、現在実行中の「プロセス名」のほかに、「優先度」「プロセスID」「スレッド数」「フルパス」「ファイルタイプ」「説明」の7種類の情報を表示し、どのプロセスがどのプログラムで使われているのかがひと目でわかる。この一覧の中から終了させたいプロセスを選択してダブルクリックするか、メニューから「強制終了」コマンドを実行すると、確認メッセージの表示後にプロセスをすばやく終了してくれる。上側のペインでプロセスを選択すると、下側のペインにはそのプロセスが実行する「スレッドID」と「優先度」が表示される仕組みだ。

    プロセスの強制終了のほかにも、「優先度変更」「物理メモリの解放」「エクスプローラの再起動」といった機能を持つ。「優先度変更」は、プロセスの実行優先度を指定するもので、通常、Windows 98などでは変更できない(Windows 2000などのタスクマネージャでは可能)が、「Process++」を使うことにより、「Realtime」「High」「Normal」「Idle」の4段階に設定することが可能になる。

    「物理メモリの解放」「エクスプローラの再起動」はいずれも、不安定になったWindowsの動作を安定化させるための機能。メモリ上のデータをスワップ領域に待避してからメモリを解放し、物理メモリの空きを確保するなどで、Windowsの動作を快適にしてくれる。

    そのほかにも、プロセス一覧の内容を最新の状態に更新する機能、「ファイル名を指定して実行」する機能などがある。


    reviewer's EYE reviewer's EYE
    実は最近、透過原稿ユニット付きのスキャナに買い替えたのを機に、フォトレタッチの基礎的な部分について学び直している。ところが、筆者がふだん原稿執筆に使っているマシンはCPUパワーが低いせいか、レタッチソフトがある作業をするとフリーズしてしまい、テキストの通りに進められないで困っている。

    こんなときはタスクマネージャを呼び出して強制終了させるのだが、一度でうまくいかずに何回かやり直すハメになったり、ときにはWindows自体のエラーにまで及んでしまうこともあった。

    そんなわけで、早速このエラーをわざと起こして「Process++」を使ってみたのだが、毎回一発でスマートに終了してくれるようだ。タスクマネージャからの強制終了より高速というのが売り文句だが、体感的な速度以前に「一度で確実に強制終了してくれる」というところがうれしかった。

    ふだんソフトを強制終了したり、エクスプローラを再起動するといえば、エラー発生時ぐらいしか考えられないので、そういう意味ではどちらかといえばあまりおつきあいしたくないタイプのソフトだが、システム開発などでバグと付き合わなければならない人にとってはありがたい存在といえるかもしれない。

    (福住 護)

    ソフト作者からひとこと ソフト作者からひとこと
    開発動機
    Microsoft Visual Studio(VS)に付属のツールでProcess Viewerと呼ばれるものがあります。このツールは選択したプロセスを強制終了することしかできませんが、瞬時に終了させることができるため、開発中のプログラムが暴走したときには大変役に立ちます。ただ、残念なのがこのソフトの恩恵を受けられるのは高い開発ソフト=VSを買った開発者だけという点です。そこで、エンドユーザにも高速強制終了を、と作ったのが「Process++」です。誰にでも受け入れやすいようにファイル名の横にアイコンを表示し、バージョンが上がるたびにさまざまな機能を追加していきました。

    苦労した点
    最初の苦労点は開発言語のVisual J++に含まれるバグでした。それに気がつくまで2〜3週間は要しました。結局、その部分はVisual C++を使ってDLLを作って独立させることで対処しました。次の苦労点は「Process++」自体がたびたび強制終了してしまうという致命的な不具合です。強制終了はデバッグできないため、バグが発見しにくく、最近のバージョンまではそれを残したまま公開していました。現在のバージョンではそのバグは完治しましたが、使用してくださった多くの方にご迷惑をおかけしました。

    おすすめの使い方
    起動がほんの少し遅めなのがネックになっているので、常駐機能が付いています。さらにホットキー機能と組み合わせれば、アプリケーションがフリーズした瞬間にワンキーで「Process++」を起動して強制終了させることができます。OSが不安定になったときにはエクスプローラ再起動、物理メモリ解放機能も威力を発揮すると思いますので、スタートアップに登録すると便利です。

    今後のバージョンアップ予定
    物理メモリの解放機能をもう少し機能アップしようかと思います。例えば物理メモリが不足し、かつCPU負荷が少ないときに解放を実行するなどの、自動機能も搭載するかもしれません。要望があり次第、できる機能は何でも付けるつもりですので、ほしい機能がありましたら教えてください。

    (ワクワク)
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    ● Process++ Ver.1.60
  • 作 者 : ワクワク さん
  • 対応OS : Windows Me/98/95
  • 種 別 : フリーソフト
  • 作者のホームページ : http://homepage1.nifty.com/wakuhome/java/
  • 補 足 : 動作には、Internet Explorer 5以降に付属のVirtual Machineが必要(Windows 95の場合)


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    フリーソフト
    Process++ 1.62 プロセス高速強制終了・優先度変更ツール (45K)


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