ちょっとした合間に会話を楽しむことのできるデスクトップマスコット。Heartという汎用人工知能会話システムを使った仮想人格系キャラを相手に、文字による会話が行える。
キャラは、蘇芳(すおう)というメイドの女の子。非常に丁寧な言葉遣いで、「ご主人様」「ご主人様」と、話しかけてくる。キャラに、プレイヤーの名前や性別、誕生日などを教えることで、その内容に応じた会話が楽しめるのが特徴だ。ウィンドウ内に直接、文字をタイプして、キャラと会話を進めていく仕組みで、例えば「お仕事は大変ですか?」と聞かれて、「もう辞めたい」などとタイプすると、「辞められたいんですか?」などと心配顔で聞いてくる。表情データには11種類ものバリエーションがある。
コマンドを使えば、文字入力なしでもキャラとの会話が楽しめる。コマンドは、ウィンドウ内のコンテキストメニューから「なでなでメニュー」を選択すると、表示される。メニューには「なでなでする」「いぢめる」「呼びかけてみる」といった数種類のコマンドが用意されており、これを選択することで、キャラとの会話を楽しめる。コマンドの中には、色や確率、おみくじ、今日の注意点などの占いメニューも用意されている。
おもしろいのは、会話データ、顔データともに、ユーザ好みに変更ができる点だ。会話に関しては直接、操作操作画面から教えることはできないものの、HeartProjectsによるHeart用人格データ専用エディタ「HEdit」などを使うことで、容易に作成できる。さらに顔データも、suouフォルダ内にある01.jpgから11.jpgを上書きするだけで、自由に変更することができる。画像データは、作者のホームページから入手することもできる。また、、作者のホームページから別の人格を入手して切り替えることで、キャラそのものも変更できる。