Editor's Pick | 2001.04.04 | ![]() |
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[Editor's Pick]HyperSnap-DX Pro 3.61-J |
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HyperSnap-DX Pro 3.61-J
DirectXや3Dfx GLIDEの画面もキャプチャできる定番キャプチャツールの日本語版 |
■Windows Me/2000/98/95/NT ■シェアウェア | |
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HyperSnap-DX Proは、多彩なキャプチャモードをはじめ、さまざま機能を備えた高機能キャプチャソフトだ。通常のフルスクリーンキャプチャのほか、アクティブウィンドウや、領域を指定してのキャプチャ、フレームなしのウィンドウキャプチャなど、好みの方法で画面をキャプチャできる。そのほかにも、ポインタをキャプチャする/しないの選択ができたり、キャプチャをしながらウィンドウを自動でスクロールさせ、通常ではキャプチャできない部分までキャプチャできたりと、オプションが豊富だ。さらに、DirectXや3Dfx GLIDEにも対応しており、【Print Screen】キーや通常のキャプチャソフトでは色飛びしてしまうDirectX/GLIDEを使ったゲーム画面もイメージそのままにキャプチャできるほか、DVD画面の一コマをキャプチャしたりといったことが簡単にできる。 画像編集では、リサイズやトリミング、回転をはじめ、色数の変更やカラーバランスの調整、解像度の変更など、レタッチツールとしても十分使える機能を搭載する。しかも、リサイズやトリミングなどは、あらかじめ「クイックトリミング 拡大・縮小」でそれぞれ任意の値を設定しておけば、キャプチャ後、指定した値で自動実行させられる。また、色数も「コピーフォーマット」で16万色/256色/16色/モノクロから指定しておけば変換も簡単だ。これらはホームページの素材やマニュアル作成など、サイズや色数をそろえたいときに重宝する。 キャプチャ後の処理方法もとても便利で、「クイック保存」機能を使えば、キャプチャしたそばから自動的に連番処理してファイルを保存していくことができる。キャプチャ間隔も任意の秒数を指定できるため、ゲームや映像などの動きのある画面でも、チャンスを逃がすことなくキャプチャすることが可能だ。 保存可能な画像形式は、BMP/JPEG/GIF/TIFF形式からAdobe PSD形式まで20種類以上。もちろん、対応画像のフォーマット変換にも対応する。機能は豊富だが、各機能にホットキーを割り当てられるので、使いたい機能をホットキー一発で呼び出すことができ、操作性は抜群だ。 なお、英語版は現在、さらに機能強化が図られたVer.4.01.11が最新版。Hyperionicsのホームページからダウンロードできる。 (フェムス・安藤 しょうこ)
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● HyperSnap-DX Pro 3.61-J | |
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