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ベクターソフトニュース - 2000.04.12
ホームページアップローダー ホームページアップローダー Ver.1.08
大規模なWebページも楽々更新できるアップロード専用ソフト
Windows 98/95 シェアウェア
「ホームページアップローダー」の動作画面
■見やすいメイン画面。複数のサーバを登録しておき、指定フォルダから更新ファイルを一括転送することも可能

Webページの更新に的を絞ったアップロード専用FTPソフト。更新ファイルだけを選択しての転送、オートパイロット機能による自動転送、転送対象から除外するファイルの指定、更新日付の自動挿入などの便利な機能を数多く搭載し、Webページ更新作業につきものの面倒な手間を軽減してくれる。

ホームページアップローダーでは、転送はフォルダ単位で行うのが基本。一度フォルダ内のファイルをサーバに転送してしまえば、次回からは更新したファイルだけを自動的に転送対象として選択してくれるため、ユーザ自身が転送ファイルを選択する手間を省ける上、通信時間の節約にもなる。また、更新ファイルがあると「アップロードの必要あり」として注意を促してくれる。

ファイルの転送は、原則として指定したローカル側フォルダの下位にあるファイルおよびフォルダすべてが対象となるが、除外したいフォルダやファイルがあれば個別に指定できる。逆に、ローカル側にないファイルやフォルダをサーバから削除することもでき、こちらも除外するフォルダ/ファイルを設定できる。また、ローカル側の情報としてファイルの総数や総容量がひと目でわかるようになっており、サーバ側のディスク容量を入力しておけば、現在使用している容量と空き容量がすぐにわかる。プロバイダから割り当てられたディスク容量の範囲内でやりくりするのに便利だ。

転送先のサーバは複数を登録することが可能。特定のサーバだけを選択して転送できるのはもちろん、オートパイロットを設定しておけば、すべての登録済みサーバに対して一括転送が行える。オートパイロットの開始時刻は、特定の日時や毎日何時何分といった繰り返し形式で10分単位で指定できる。オートパイロット終了後に回線を切断したり、ホームページアップローダー自体の終了、Windowsをシャットダウンさせるという設定も可能だ。また、指定した日時・曜日になると、あらかじめ作成しておいたファイルをソースフォルダにコピーしてからホームページアップローダーを起動して転送する「無人運転コントロールツール」という機能もある

そのほか基本的な動作設定として、特定の拡張子を持つファイルはASCIIモードで転送する、あるい転送対象から除外する転送オプション、転送後にファイルに対する各種パーミッションを自動的に設定するパーミッション設定、HTMLファイル中に「%DATE」と記入しておくと自動的に最終更新日を挿入してくれる機能、転送時のファイル名小文字変換機能などがある。

設定可能な項目は多いが、項目ごとにタブ切り替えで設定できるようになっており、わかりやすい。

reviewer's EYE 「Webページのアップロードに的を絞った専用ソフト」という説明をしてしまうと、とてもシンプルなパソコン初心者向けのものを思い浮かべてしまうかもしれないが、このソフトはどちらかといえば中・上級者向けに作られたソフトだと思う。例えば、ファイル転送後に実行権限や読み書き権限を指定するパーミッション設定機能は、CGIを使ったホームページを作成したいユーザにとって大きな魅力となりそうだ。複数のhttpサーバを手軽に更新・管理できるので、複数ページを持つユーザも満足できるはず。

画面はすっきりとしたわかりやすいデザインになっているが、初心者にはやや敷居が高く感じられるかもしれない。最低限必要な設定項目だけはウィザードで設定できるなどの機能があれば、さらに幅広いユーザにお勧めできる。
(福住 護)


スクリーンショット》 オートパイロットを使えば、指定の日時に複数のサーバをまとめて更新できる
スクリーンショット》 ホームページアップローダー自体を自動運転させる「無人運転コントロールツール」。使い方のイメージがややつかみにくいかもしれない
スクリーンショット》 ファイル転送後にパーミッションを自動的に変更してくれる機能もある
スクリーンショット》 HTMLファイル上に「%DATE」と書き込んでおくと、その部分に最終更新日を挿入できる


【作 者】 T's Project さん
【作者のホームページ】 http://www.dd.iij4u.or.jp/~t-inoue/
【レジ作品番号】 SR008032
【補 足】 試用期間は2週間
ソフト作者からひとこと
■ソフトを開発しようと思った動機、背景

ホームページアップローダーは、複数サイトの更新作業を簡単にするために開発しました。複数のWebページの更新作業をしていると、管理するフォルダ、ファイルの数も膨大になり、送信するファイル、削除するファイルの選択も大変です。サイトによってはページをおいているプロバイダのアクセスポイントからダイヤルアップしないと接続できない等の制限もあり、ダイヤルアップ接続から送信、切断まで自動化できないかと思っていました。初期のFTP機能はファイル送信・削除、フォルダ作成だけだったのですが、ご利用いただいている方からの要望で、自動パーミッション変更から無人運転まで機能拡張を繰り返して、現在に至っています。

■開発中に苦労した点

やはり、プロバイダによってFTPサーバの動作や応答が異なる場合の対応に苦労しています。すべてのプロバイダに加入するのは無理ですので、ユーザの方にログを送ってもらって、何度もデバッグしています。ご協力いただいたユーザの皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。

■ユーザにお勧めする使い方

オートパイロット機能や、新しく追加した無人運転機能がお勧めです。土日や連休もホームページを毎日更新するような仕事をされている方などの要望で追加した機能ですが、個人ユースでも事前にページを作成しておいて、テレホーダイ時間になったら送信開始させたり、出張や旅行に行っている間に送信させたりということもできます。

■今後のバージョンアップ予定

とりあえずWindows 2000に対応しなければと思っており、現在検証中です。
(T's Project)
go! download
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シェアウェアプロレジ・シェアレジ(1,728円(税込))
ホームページアップローダー 1.29 オートパイロットで複数のHPを自動更新 無人運転ツール付 (552K)



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