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  シェアウェアの送金

シェアウェアは、使い続ける場合には作者の定める対価を支払わなければなりませんが、ダウンロードして試用するだけならばその必要はありません。必ず十分に試用して自分のパソコンできちんと動くこと、自分の必要とする機能が使えることを確認してから支払いをしてください。ほとんどの場合、支払い後の返金はできません。

●支払いをしたら作者へ連絡を

銀行振込や郵便振替で送金する場合は、送金した旨を作者に連絡する必要があります。そうしないと作者には誰がいつ振り込んだのかがわかりません。ソフトのなかには「登録」という機能でこの連絡ができるようになっているものもあります。可能ならば、事前に作者と連絡がとれることを確認してから支払いを行うようにしてください。

シェアウェアによっては、試用の期限や機能を制限しているものもあります。このようなソフトでは、支払いをするとこの制限を解除するためのデータが作者から送られてきます。送られてきたデータをソフトに入力すると、制限が解除される仕組みです。解除用のデータは支払いの連絡に対して送られてきますので、支払いをしたら必ず作者に連絡をしてください。

振込や振替は処理に時間がかかります。また、個人作者の場合には銀行や郵便局の口座の確認を毎日しているわけではありません。解除用のデータが届くまでには、2週間程度はかかると思っていてください。

●プロレジ・シェアレジなら安全

シェアウェアの支払いがVectorのプロレジ・シェアレジを利用できる場合は、プロレジ・シェアレジでの送金をお勧めします。プロレジ・シェアレジは現在、最も安全で確実な送金方法のひとつです。プロレジ・シェアレジを利用した場合は、作者に連絡する必要はありません。

なお、プロレジ・シェアレジの詳細については、「プロレジ・シェアレジ - はじめての方へ」をご覧ください。