LHBkUp

ソフト詳細説明

ＨＤＤのバックアップを取る時に、Copyall.X ではフロッピーがかさんでたまらん、
という人のためのツールです。
ファイルをＬＨａで圧縮しながら、アーカイブがフロッピー１枚分を越えないよう
に詰め込んでいくというものです。フロッピーが一杯になったら自動でイジェクトし
ます。さらに、２台のＦＤＤを交互に使うこともできます。
ＬＨａの代りに ｔａｒ＋ｃｏｍｐｒｅｓｓを使うこともできます。また ｇｚｉｐ
を使うこともできます。
バックアップ時と同じような操作環境でリストアもできます。

直接ＨＤＤをさわるわけではないので、バックアップ作業そのもので、それほどひ
どい損害を受けることはないと信じていますが、「確実にバックアップが取れた」と
いう思い込みは危険です。過去にも LHBkUp.X のバグのために、リストアできないバッ
クアップアーカイブが作成されてしまい、その後 HDD がクラッシュしたが、リスト
アできないために、ファイルを失ってしまった方がいらっしゃいます（申し訳ありま
せんでしたm(__)m）。

したがってバックアップを作成したら、そのＬｚｈファイル（あるいは、ｔａｒファ
イル、ｔａＺファイル、ｇｚファイル）の内容を確認して、正しくバックアップでき
ていることを確認してから、ＨＤＤをフォーマットするなり領域解放するなりしてく
ださい。できる限り、空き領域等を利用して正しくリストアできるかどうかも確認す
るべきです。

動作環境