Tucker または Birch の近似式を用いて診断X線スペクトルを計算・表示
放射線技術学に関するソフトウェア
X-ray-Spectrum は、これまでの X-Tucker と X-Birch を統合したもので、両者いずれかの近似式を用いて診断領域X線スペクトルを計算しグラフ表示するプログラムです。
光子と物質との相互作用断面積などは、最も信頼できる NIST の Hubbell等のデータを用いています。
計算されたスペクトルデータは使用目的に合わせた形式で保存できます。また、表示されているスペクトル画像はbmp形式で保存できます。
スペクトルから計算されたアルミ半価層・ATR-Indexと実測HVL・ATR-Indexとの乖離が大きい場合、実測HVL・ATR-Indexに合致するよう、固有ろ過もしくは管電圧を調整してX線スペクトルを逆算する機能もあります。
ソフト名: | X-ray-Spectrum |
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動作OS: | Windows 10/8/7 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | 加藤 秀起 |