RecSel(レクセル)

ソフト詳細説明

テキストファイルから、指定した桁位置と検索対象文字列を比較し、一致したレコード(行)を抽出します。
- 対象文字列が存在するレコードは、指定ファイルにアウトプットされます。
- 対象文字列に存在しなかったレコードは、別の指定ファイルにアウトプットする事が出来ます。
ファイル指定せず、破棄する事も出来ます。
- 入力ファイルは変更・削除されず実行前の状態で保持されます。

何度も実行できるよう、コマンドライン形式での実行形式としています。定期的に実行する場合は、バッチファイルにしておく事をお勧めします。

例)入力ファイル「売上.TXT」から、12桁目が'飲料 緑茶'であるレコードを抽出するには、 以下のように実行します。

●入力ファイルの内容

=================== 売上.TXT の内容 ====================
2007/09/01 飲料 緑茶 太平洋ストア 500本
2007/09/02 食料 ラーメン ヨーロッパ商会 200食
2007/09/02 飲料 緑茶 東シナチェーン 250本
2007/09/03 飲料 牛乳 東シナチェーン 100本
2007/09/05 衣料 Tシャツ 太平洋ストア 50着
========================================================
---------+−*−------+−--------+−--------+−--------+−----- 12桁目

●コマンド入力例と出力ファイル

コマンドプロンプトより、以下のように実行します。

[C:\]RECSEL D:\売上.TXT D:\売れ筋.TXT "飲料 緑茶" 12 D:\その他.TXT

すると、出力ファイルは以下の内容になります。

=================== 売れ筋.TXT の内容 ==================
2007/09/01 飲料 緑茶 太平洋ストア 500本
2007/09/02 飲料 緑茶 東シナチェーン 250本
========================================================

=================== その他.TXT の内容 ==================
2007/09/02 食料 ラーメン ヨーロッパ商会 200食
2007/09/03 飲料 牛乳 東シナチェーン 100本
2007/09/05 衣料 Tシャツ 太平洋ストア 50着
========================================================

なお、その他.TXT は省略できます。

動作環境