Multi Reform for 秀丸エディタ

テキスト整形マクロ


ソフト詳細説明

【マルチリフォームって何?】

「なんつったらいいのかなあ。つまり、改行コードを挿入するんですよ。」
「は?」
「このドキュメント中の文、おおむね76桁(あるいは77桁)以内に改行が入ってるでしょ?こーいう文書作ることないですか?」
「こーいう文書って言われても…。」
「だから『一行が一定文字数(バイト数つーのか?)以内におさまってる必要のあるテキスト』ですよ。どーやってます?そーいうの作るとき。」
「ああ、なるほど。えーと、まず普通に文章書きますよね。」
「普通に?」
「そう、だーーーーっと。ま、改行なんて段落の切れ目に入れるくらいかな。あとはひたすら、だーーーっと書きます。」
「それから?」
「それから、一行目の改行を入れたい位置に移動してリターンキーを押すでしょ。次の行の同じところに移動してまたリターン。別にマクロ使うほど面倒でもないですよ。」
「でも、インデントつけることもあるでしょ?行頭に半角スペース4つとか。」
「それも、置換で正規表現使えば一気にできるし、自動インデントとか……。」
「じゃ、そーいう文書を手直しするとき、どうします?」
「え?」
「行末の改行位置を修正するには、前に入れた改行を削除して、新しい改行位置でリターンキー押すんでしょ?」
「はい。」
「段落の一行目が一文字増えただけで、その段落を全部直すんだよね?」
「は、はい。」
「行頭にインデントを付けてたらそれもどうにかしなきゃならない。一度全部消して改行位置を直してからまた正規表現の置換?結構面倒だよね。」
「……。」
「このマクロ、使ってみたらどうかな?」

というわけです(なにがだ?(^^;)。

ベタ書きの文書の整形はもちろん、整形済みの文書をそのまま別の書式(例えば、一行の文字数を変えるとかね)に変換することもできます。インデントも自動的に付け直します。整形済みの文書に手を加えて、見た目がぐちゃぐちゃになってしまっていても、大抵の場合そのまま整形できます。箇条書きにも対応してます。

ファイルのセーブをしない、安全(?)なマクロですが、念のためお手元の不要なテキストファイルで色々試してみることをお勧めします。

ちなみに上の会話の部分は箇条書きのマークを"「"として、このマクロで整形しました。

動作環境

Multi Reform for 秀丸エディタの対応動作環境
ソフト名:Multi Reform for 秀丸エディタ
動作OS:Windows 3.1
機種:汎用
種類:フリーソフト
作者: 高木 郷 

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