テキスト文書の自動編集を行うMacOSX用ソフト
テキスト文書自動編集プログラム「オートエディタ」は MacOSXのGUI環境の下で定型的な様式を持つテキスト文書を自動的に編集生成するソフトウェアです。
テキスト文書の編集生成に当たっては、一般的にはワープロやエディタを対話的に使用する方法が取られますが、このオートエディタはその編集生成をバッチ式の一括処理方式で行うものです。
オートエディタは MacOSXのベースとなっている UNIX系OSの世界で広く使われているテキスト処理ツールを利用して自動編集を行います。
MacOSXをはじめとするUNIX系OSには Perl、sed、awk、grep、Ruby 等の一括処理タイプのテキスト処理ツールが標準で装備され、ターミナルから利用することが可能です。 また、シェルスクリプトを用意すれば、大量の文書を一括して編集生成することも可能です。
しかしこれらのテキスト処理ツールはCUI環境で動作するもので、旧MacOSの操作性に慣れ親しんだユーザーには使い難いものです。
オートエディタは GUI環境の下でこれらのテキスト処理ツールを一括処理方式により実行し、素早く大量の文書の編集生成を行うための支援ツールです。