帯域阻止フィルタ計算(L,C)

アナログフィルタの計算


ソフト詳細説明

アナログフィルタの計算プログラムです。
以前に、LPFの計算プログラム(LPF.EXE)をupしましたが、今回は帯域阻止
フィルタ(俗にトラップというます)を直列型、並列型について計算するものです。
周波数はMHz帯を想定しています。(単に作者の都合でーす。)

取り扱うトラップは単にL,Cの2素子構成ですので、手元に電卓等があれば
foは1/(2*pai*root(L*C))で簡単に計算できます。

では、このプログラムの存在価値ですが、こんな時に役立ちます。

1:トラップの帯域をもっと狭くしたい(or 広く)
2:使用する回路のインピーダンスに合わせたトラップを設計したい。
3:直列構成のトラップを並列にしたい。


*使用上の注意*

この計算は、浮遊容量等のない理想の部品を用いた場合で、実際の回路では、
例えばコイルの浮遊容量やコンデンサの自己共振によって結果は若干異なります。
よって、とりあえずトラップを設計したいときに利用して、多少のトリミングが必要です。

入力値のエラートラップは作成していません。(怠慢です ^_^; )

動作環境

帯域阻止フィルタ計算(L,C)の対応動作環境
ソフト名:帯域阻止フィルタ計算(L,C)
動作OS:MS-DOS
機種:IBM-PC
種類:フリーソフト
作者: 河村 伸之 

ユーザーの評価(0人):0
コメント:0
>>コメントを見る

最優秀ダウンロードソフト決定戦
お気に入りのソフトに投票しよう!

■関連キーワード

フィルタ  アナログ 


「技術・工学」カテゴリーの人気ランキング

  1. ロジック コレクト 複数の論理式ファイルをひとつに統合(ユーザー評価:0)
  2. モーターサイクル操安性の確信度配分評価法 PROLOG84 モーターサイクル操安性の確信度配分評価法(ユーザー評価:0)
  3. GALASMPP Asm22V10 のための論理圧縮プリプロセッサ(ユーザー評価:0)
  4. ColorCode 抵抗器のカラーコード(色帯)から抵抗値を見る(ユーザー評価:0)
  5. EROM ROMエミュレータの回路図と制御プログラム(ユーザー評価:0)

カテゴリーから選ぶ


その他のコンテンツ
ちょい読み!
コミック
SELECTION