sch.cmd

ソフト詳細説明

　中学校,高等学校の特別教室の使用スケジュール管理を桐の一括処理で作成しました.時間区分が学校の時限単位になっていますが,会議室予約システムや器材貸出の予約などにも流用できるでしょう.
　最初に,一年分のデータベースを作成しておきます.データベースには,年間の行事予定を記入するもの(各室共通)と,教室ごとのものがあります.デフォルトは4月から開始になっていますが,環境設定画面で任意の月から開始させることができます.
　教室の名前等は,一括処理の中の変数を適当に書き換えれば可能です.
　使用上の便宜をはかるため4つの教室のグループと5つの教室のグループに分けてあり,それぞれの一覧ができるようになっています.
　簡単に作りましたので,紳士協定が必要です.つまり,LANで使用した場合など,他人が書き込んだものでも,後から勝手に修正できてしまいますので・・・
　一応,テーブルごとの排他処理を考慮してあります.
　同じテーブルでなければ,2ヵ所以上で同時に編集できるようになりました.
　古い年度のものも,環境設定で年度を指定すればいつでも引き出せます.

動作環境