ブランデンブルグ協奏曲第1番 BWV1046

ソフト詳細説明

【 曲　名 】
　ブランデンブルグ協奏曲第１番　BWV1046

【 作曲者名 】
　 ヨハン・セバスチャン・バッハ( J.S.BACH : 1685 - 1750 )

　６つのブランデンブルグ協奏曲のトップナンバーです、２本のホルンは古楽器演奏では狩猟用ホルン（コルノ・ダ・カッチャ）が使われるようですね、６曲の中では飛び抜けて規模が大きく、組曲の要素を持つ多楽章構成も他の５曲とは趣向が違った物になっています。

　ヴィオリーノ・ピッコロとの音域差を出すために第１、第２バイオリンの音色をＣ４以上をバイオリン、未満をビオラでスプリットをかけてみました。少々弦合奏の部分がボケてるかも知れませんが、個人的には気に入ったので今回採用しました。（第２楽章を除く）
第２楽章のヴィオリーノピッコロのパートのみ２トラック構成になっています。(ＣＨ６＆ＣＨ１５）トリルの表現上オルタネートにEXPRESSIONをON,OFFさせてみました、どうもベンドを使うとフニャフニャしたトリルになってしまいますので。

　ピッチはＳＣ８８のマスタ・チューン　Ａ’=４１５．３Ｈｚで半音下げたピッチを採用してあります。

　調律についてはホルンのパートのみミーントーンを、他のパートはヴェルグマイスターにセットしてあります。

動作環境