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Lookin' for "MY BEST" Text Editor
進化するテキストエディタ
for Windows

O's Editor/日本語を美しく表示できる、文筆家や読書家に最適なテキストエディタ


編集機能も充実

テキストエディタとしての編集能力も充実している。編集可能なテキストサイズに制限はなく、メモリの許す限りのファイルを編集できる。Undo/Redoも同様に無制限で行え、リストを参照しながらどこまで戻すかを指定することも可能だ。文字列のコピー、切り取り、貼り付けは通常通りに行えるのはもちろん、「特殊な貼り付け」として、履歴から選択しての貼り付け、引用付き貼りつけ付け、括弧付き貼り付けが可能。選択文字列の半角/全角、大文字/小文字、カタカナ/ひらがな変換機能、日付や時刻、括弧などを文書中に挿入するための入力支援機能、さらには定型文の登録機能もある。

そのほか、機能をいくつか列挙するだけでも、
  • 文書中の任意の場所に設定して、一覧を参照しながらジャンプできる「しおり」
  • 行頭に●や■などが付いた行を「見出し」として認識し、見出し一覧を作成する「簡易アウトライン」
  • 画面スクロール時にカーソルを押し続けることで速度が上がる「加速スクロール」
  • 「自動保存」および「バックアップ」。パックアップファイルは、ゴミ箱に移動、特定のフォルダに移動、拡張子を.bakに変更、の3種類から選択可能
  • ふりがなや脚注の入力
  • クリッカブルURL、クリッカブルメールアドレス
と、非常に多彩だ。

なお、動作速度はスタイルによってかなり変わってくるが、シンプルなスタイルを使用すれば動作は決して重くはない。


テキストエディタとは思えない非常に強力な印刷機能

印刷機能は非常に強力だ。印刷を指定すると画面の左に印刷バーが表示される。この状態では画面に表示されている用紙の上に印刷可能領域を示す青い格子線が表示される。このとき、編集専用のスタイルでは自動的に画面の表示が変わって、全画面が表示される。

O's Editor WYSIWYGで
編集画面そのままに印刷することが可能

カラー印刷や両面印刷にも対応。WYSIWYGなので、基本的に編集中の画面と印刷プレビュー画面、印刷結果に差はない。逆に、スタイルに色を多用していたり、背景色の調整などを行っている場合は、そのまま印刷結果に反映されてしまうので注意が必要だ。印刷の際には印刷用に調整されたスタイルを用いた方がよいだろう。


スクリーンショット:見出しの一覧を自動作成してくれるので文章の校正やジャンプがしやすい
スクリーンショット:キーカスタマイズはOsEdKey.exeという別の実行ファイルから行う


◆O's Editor
【作 者】 小沼 雄一 さん
【対応OS】 Windows 98/95    【種 別】 シェアウェア(1,000円)
【作者のホームページ】 http://ospage.com/
【レジ作品番号】 SR010910
【補 足】 試用期限は30日間。




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