カウントダウン中にタスクトレイに格納した場合、トレイアイコンをマウスでポイントすると、その瞬間の残り時間がポップアップ表示される。時間がくればメイン画面が表示され、アラームが鳴るのはいうまでもない（目覚ましの場合はもちろん予約時刻が表示される）。

ストップウォッチモードでも時：分：秒という表示は変わらないので、1/10秒や1/100秒単位といった精密な計測はできないが、パソコンで使う場合、そこまでの精度は不要ということだろう。

ビルトインアラーム音は昔のクルマのホーン風をはじめとして、霧笛や銅鑼、ブザー、鳩時計など、バリエーションに富んでいて楽しめる。テキストメッセージに日本語を使用できないのは惜しいが、実用に差し支えるというほどのものではない。