投稿を読んでいて、【Esc】キーを押すとプログラミング画面に切り替わる、16ビットパソコン時代の名Tips「ボスがきた」を思い出してしまった。かつてアキバで店員をしていたとき、ソリティアをやっていたら、後ろからきた上司に蹴りを入れられたこともあったっけ。「接客もせんと、ゲームに夢中になっているとは何事だ」というわけだ。このあたりの社内規範の現状を知らせてくれる人がいれば幸いだ。パソコンが企業内に導入されるようになって久しい。社員規則に「ゲーム禁止」を明記している会社はあるのだろうか?
肝心のソフト「英単語名人10000」に関してだが、オレも原稿に詰まった時間などの頭の切り替え用ソフトとして利用するときがある。現在の段数は秘密、考えている間に、タイムオーバーになることしきりとだけ書いておこう。ちなみにこのソフト、学級内の英単語トレーニングソフトとして導入されてはいかがと進言しておく。99人までユーザ名を登録できるので、まず学級内なら対応できると思う。
さらに別の投稿に話は移る。
「島川さんはベクターをどのように活用しているのですか?」
この投稿を読んだとき、あっ、いけね〜と感じた。そういえば、オレのベクターの歩き方を説明したことがなかったナ。
まず、週に一度は必ずチェックを怠らないのがダウンロードランキングとSoftショップのプロレジランキングだ。ベクターを活用している人たちの生情報なので、これを集計・分析しているだけでも、マーケティングに役立つのだ。ソフトのトレンドも浮き彫りになってくる。プロレジランキングでジャストシステムの日本語変換システム「ATOK」が恒常的にランキング入りしているのを見ているだけで、マイクロソフトにはまだまだ越えねばならぬハードルがあるナと感じたりもする。
さらに、無名のユーティリティがランクインした場合には、ダウンロードを欠かすことがない。「友だちに教える」機能を使って、知人のプログラマに「いけてるのが出たよ!」と知らせるときもある。
ベクターは利用者が個々の歩き方を発見するサイトではないかナ。「こんなコダワリをもって利用している」という声も聞きたいものだ。