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■確定申告について


1.確定申告の概要
シェアレジ作者がシェアウェア送金によって収入を得た場合、次の条件にあてはまる方は、去年1年分(1/1から12/31まで)の所得について確定申告の手続きをおこなってください。
  • サラリーマンの方(給料をもらっている人):
    給与所得以外に20万円以上の所得がある場合には確定申告の必要があります

  • 学生、無職、専業主婦の方(給料をもらっていない人):
    38万円(基礎控除額)以上の所得がある場合には確定申告の必要があります
※確定申告の手続きは、毎年2/16から3/15までの期間中に最寄りの税務署で受け付けています。
※確定申告の詳細および個々のケースについてはシェアレジではお答えできませんので、 最寄りの税務署にご相談いただくか、確定申告についての解説書・雑誌記事などを参考にしてください。

2.確定申告の準備と手続き
(1)「シェアレジから得た総収入」を算出する
1/1から12/31までの間に支払い手続きが完了したすべての取引について、以下の金額を合計したものが、「シェアレジから得た総収入」となります。(キャンセルされた取引は除きます)

[作品金額]+[作品消費税]−[作者手数料]−[作者手数料消費税]−[銀行振込手数料]

※年間の扱い高が小さく、個人で白色申告をおこなう場合は、1/1から12/31までの間に「シェアレジから実際に振り込まれた金額」で代用できるケースもあるようです。詳細は税務署でご相談ください。

※年間の扱い高が大きく、青色申告で厳密に処理する場合、手数料を売上に含めて経費処理するなど、より複雑な処理を求められる可能性があります。詳細は税務署でご相談ください。

シェアレジでは11月分の振込が翌年の2月末、12月分の振込が翌年の3月末となるため、通帳を見ただけでは、 確定申告の時点で去年一年分の合計を計算できません。そこで、以下の手順により、「シェアレジから得た総収入」を算出してください。
  1. レジ作者用ページ(https://vecauthor.vector.co.jp/regauthor/htdocs/)にアクセス
  2. 「レジ利用状況」を選択
  3. 作品選択:全作品を選択
  4. 表示形式:希望の形式を選択
  5. 明細出力:ありを選択
  6. 対象期間:2010年1月1日〜2010年12月31日を指定 (2010年度申告の場合)
  7. 表示対象:完了「利用者支払済み」を指定
  8. 最後に「実行」ボタンを押す

※↑の指定により、去年一年間に利用者からの送金があったすべての取引がリスト出力されます。
(2)「必要経費」を差し引く
「シェアレジから得た総収入」から「必要経費」を差し引いた金額が「所得」となり、税金はこの「所得」から所得控除分を差し引いた金額(課税標準額)に対して課せられます。

[所得]=[収入]−[必要経費]

「必要経費」は、収入を得るために必要となる出費のことです。シェアウェア作者にとっての「必要経費」としては、たとえば以下のような項目が考えられます。
  • パソコン、周辺機器代
  • フロッピー、プリンタ用紙、トナーなどの消耗品代
  • プロバイダ料金、電話代などの通信費用
  • 参考書、マニュアル、雑誌などの書籍代
  • 事務所の家賃、光熱費
  • 打ち合わせのための交通費、飲食代
「必要経費」がどこまで認められるかはケースバイケースですので、税務署で相談してください。場合によっては領収書の提出を求められることもありますから、準備しておきましょう。


(3)税務署に行って手続きをおこなう
去年一年の所得額が確定したら、税務署に行って確定申告の手続きをおこないます。その際、(1)の収入の表のプリントアウトと(2)の領収書を整理して持参するとよいかも知れません。

申告用紙には白色と青色の2種類がありますが、予め青色申告の申請をおこなっている人以外は白色の用紙で申告します。 記入例を参考にして項目を埋めてください。わからないことは、税務署の担当者が親切に教えてくれます。

3.その他の注意事項
  • 給与収入、シェアレジからの収入以外にも収入がある方は、もちろんその金額も申告してください。

  • パソコン代など高額(10万円以上)の出費については、すべてを一度に経費に繰り入れられない場合があります。この場合は資産として数年間に分けて減価償却することになります。

  • サラリーマンの方で副収入があることを会社に知られたくない場合は、申告書の住民税欄で、「特別徴収」ではなく「普通徴収」に○をつけてください。

  • シェアレジから作者へ振り込まれる金額は、源泉徴収や年末調整等の処理をいっさいおこなっていません。確定申告しても還付の対象にはなりませんので誤解の無いようにお願いします。

  • 確定申告によって所得税額が決まると、その額に応じて住民税額も決まります。住民税の請求は忘れた頃(6月)にまとめてやってきますので、注意しましょう。

  • ベクターでは税務署からの要請に基づき、「税務調査以外への転用や流出をおこなわないこと」を条件に、プロレジ・シェアレジ作者ひとりひとりの振込状況を税務署に報告しています。確定申告の際に虚偽の申告をおこなうと、ペナルティを課される可能性がありますので注意してください。


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