EXCELで医療費の領収書から医療費控除の明細書とセルフメディケーション税制の明細書を作成する
EXCELで医療費と医薬品の領収書や通院費と保険の補てん金から確定申告で税務署に提出する「医療費控除の明細書」と「セルフメディケーション税制の明細書」を作成します。
このシステムは、医療を受けた人は10名、病院と薬局名は30件、治療内容と医薬品は20件、セルフメディケーション医薬品は20件、医療費の領収書と医薬品のデータは100件まで登録できます。
医療を受けた人、病院と薬局名、治療内容と医薬品、セルフメディケーション医薬品(スイッチOCT医薬品)のデータは一括登録してリストから選択することができます。
このシステムは、支払った医療費の年月日のデータを平成29年1月1日から平成29年12月31日まで登録できます。
国税庁ホームページの医療費集計フォームiryouhi_form_h29.xlsファイルにデータを移行して、電子申告e-Taxの確定申告コーナーで医療費控除に利用することができます。
☆平成29年版の変更事項
・平成29年分から確定申告書への添付が必要となる「医療費控除の明細書」の作成に対応しました。
・平成29年分から確定申告書への添付が必要となる「セルフメディケーション税制の明細書」の作成に対応しました。
平成29年分から確定申告書への医療費と医薬品の領収書の添付は不要になりましたが「医療費控除の明細書」又は「セルフメディケーション税制の明細書」の添付が必要になりました。
なおセルフメディケーション税制の医療費控除では取組の証明書類(予防接種の領収書や検診の結果通知書)を添付することも必要になります。
このシステムは、スイッチOCT医薬品と医療費の領収書の両方をを入力して「医療費控除の明細書」と「セルフメディケーション税制の明細書」に区分して出力することができます。
確定申告では、従来の医療費控除(医療費10万円超で最大200万円)とセルフメディケーション税制の医療費控除(医薬品1万2千円超で最大8万8千円)のどちらか有利な方を選択することになります。
このシステムはサンプル版のため医療費と医薬品のデータは100件まで登録できますが、100件を超えるデータの入力は500件まで登録できる会計専門家用のシェアウェア版で対応しています。
使用方法と注意事項やシェアウェア版のご利用についてはZIPファイルを解凍してからREAD_ME.TXTファイルでご確認ください。
URL http://www.soft-j.com
ソフト名: | VBA 所得税医療費控除 H29 |
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動作OS: | Windows 10/8/7 |
機種: | IBM-PC |
種類: | サンプル版 |
作者: | Soft-j.com |