スクリーンショット(キャプチャ)の定期的な保存、監視PCでのリアルタイム表示(集中監視)する
本プログラムは、自パソコンのスクリーンショット(キャプチャ)を定期的に保存するツールと、各パソコンのスクリーンショットをネットワーク(TCP/IP)経由で監視しリアルタイム一覧表示するツールです。
スクリーンショットを定期的に保存する事により、パソコンで起きた現象を後から確認する事が出来ます。また、複数の他パソコンの操作画面をリアルタイム表示し、効率的な監視をする事が出来ます。
※パソコン教室の講師が生徒のパソコンを監視したり、上司が部下のパソコンを監視する事を想定
(NonShotScreenの使用方法)
(1)NonShotScreen.exeの起動引数は次のフォーマットです。[]は省略可能です。
NonShotScreen.exe [[定期保存間隔(秒)] [保存ファイル数] [監視ツール用のTCP/IPポート番号]]
※通常は起動引数を省略して実行してください。
(2)NonShotScreen.exeを実行するとタスクトレイにアイコンが表示されます。自動的にスクリーンショットの保存が開始されます。監視ツールからのTCP/IP通信待ちが開始されます。
(3)終了する場合はアイコンをマウス右クリックして終了を選択します。または、タスクマネージャから強制終了します。
(NonLookScreenの使用方法)
※事前に監視したいパソコンでNonShotScreenを実行して置く必要があります。
(1)NonLookScreen.exeを実行すると画面が表示されます。各操作は左端のツールバーで行ないます。ツールバーのアイコンにマウスを乗せると各アイコンの説明が表示されます。
(2)ツールバーの「監視PC設定」で監視パソコンの情報を追加設定します。
[名前]:監視画面に表示する名称
[TCP/IPアドレス]:監視するパソコンのTCP/IPアドレス
[TCP/IPポート番号]:監視するパソコンのTCP/IPポート番号
[表示]:このパソコンのスクリーンショットを表示するかどうか
(3)ツールバーの「ウィンドウ整列」で複数のパソコンのスクリーンショットを整列する事が出来ます。
(4)ツールバーの「環境設定」で本ツール共通のパラメタを変更する事が出来ます。
[スクリーンショット時間間隔] :スクリーンショットをリアルタイム表示する秒間隔(通信間隔)
[TCP/IP接続/送受信タイムアウト]:各パソコンとのTCP/IP通信時のタイムアウト秒数
[TCP/IP接続エラー後の待ち時間] :各パソコンとのTCP/IPエラー時にリトライするまでの待ち秒数
ソフト名: | スクリーンショット監視ツール(NonShotScreen) |
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動作OS: | Windows 8/7/XP/2000 |
機種: | IBM-PC PC-98 x64 |
種類: | フリーソフト(寄付歓迎) |
作者: | のん |
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