SpaceWeather

ソフト詳細説明

1995年に太陽観測衛星SOHOが打ち上げられ、極紫外域の太陽像の撮影や、太陽風の観測を行い、日々それらの情報が地球に送信されています。
2003年10月には過去30年で最大級の巨大フレアが発生し、地球を磁気嵐が襲いました。
磁気嵐による衛星や送電線、電波通信網などの障害が警告され、現に衛星が機能停止するなど、様々な障害が発生しています。

SpaceWeatherは、太陽観測衛星SOHOが送信してきた太陽風のスピード、密度、さらに太陽を撮影した画像をインターネットからダウンロードし、太陽風の強さをタスクトレイに表示します。
磁気嵐による電波障害や、オーロラの発生予想にお役立て下さい。

また、ダウンロードした情報を観測記録として保存する事もできます。
SpaceWeatherで太陽のミニ観測をして、生命を育むその偉大さを体感してみてはいかがでしょうか。

本ソフトウェアはインターネットを使い、Solar and Heliospheric Observatoryから太陽風の情報と太陽画像をダウンロードしておりますが、サイトの形式が予期なく変更されダウンロードできなくなる事があります。
Solar and Heliospheric Observatoryには一切の責任は御座いませんので、お問い合わせ等はソフトウェア開発元のFEEL-GOOD宛てにお送り下さい。

本ソフトウェアがダウンロードする情報はSOHOプロジェクトのご好意により提供して頂いております。
SOHOプロジェクトはESAとNASAの国際的な協力プロジェクトです。
原文「Images are courtesy of SOHO. SOHO is a project of international cooperation between ESA and NASA.」太陽風情報および画像の著作権は、SOHOプロジェクトに帰属するもので、本ソフトウェアは私的利用の範囲内でのみ使用が許されております。
それ以外の目的での使用および2次使用は固くお断りしておりますのでご了承くださいませ。

最後にこのソフトウェアの開発にご協力頂いたSOHOプロジェクトのDr.Steele HillならびにMr.Dimitoglouに感謝の意を捧げます。

動作環境