フォルダ内の画像を一括して「ぼかし」や「明暗」処理することができる
LLKProcessは、フォルダ内の画像を一括して「ぼかし」や「明暗」処理することができます。画像をそのまま縮小すると、絵の輪郭がギザギサになります。「ぼかし」処理をしてから縮小すると、このギザギザを抑えることができます。動画用の画像は数が多く一つ一つ処理するのは結構大変です。LLKProcessを使うと事前確認ができ、処理も簡単に行えます。
また、LLKAnime用に連番画像複数を一括して、昇順で複製できます。例えば、ファイル名が、00005.png, 00006.png, 00007.pngの画像ファイルがあったとすると、これら画像を00008.png, 00009.png, 00010.png, 〜 と三つの連番で複写できます。この機能は、パラパラアニメで、一連の動きを繰り返したいときに便利です。
LLKAnimeでは画像数が多くなりマシンのメモリが不足することがあります。このような時は、プロジェクトを複数に分割して、LLKProcessの結合機能で一つにまとめることができます。
LayeredLook5 + LLKAnime http://www.vector.co.jp/soft/other/java/se287348.html