WinOptimizer 16

WinOptimizer 16画面1

「WinOptimizer 16」は個別に様々な機能を利用する事ができるパソコン高速化ソフトだが、まず始めにあまりの機能の多さに圧倒される。しかしながら複数の項目を自動で最適化する機能も搭載されているので迷う事なくパソコンを高速化させる事が可能だ。

まず「WinOptimizer 16」を起動すると、画面左側にある10種類のメニューがあるのが分かるだろう。このメニューから最適化する項目を選択できる。

以下、各メニューの内容を解説していく。

メニュー1【概要】

分析ボタンをクリックする事でパソコン全体の問題の数や、不要ファイル、レジストリ、その他不要なサービスの数等を分析し、最適化する事が可能な項目を表示する。

メニュー2【自動】

オートクリーン / ライブチューナー / ゲームブースター等の各種機能を利用できる。これら3つの項目を有効にしておくと毎回手動で分析、最適化する手間を省く事ができる。

メニュー3【すべてのモジュール】

ここでは各機能を個別に選択して最適化する事ができる。

オールインワンのパソコン高速化ソフトだけあって項目がとても多い。

初回起動の際は他のメニューを利用して一括で最適化し、慣れてきたところで個別の項目をそれぞれ手動でチェックしてみるのがいいだろう。

メニュー4【システムメンテナンス】

パソコンのシステムをメンテナンスする機能が6種類搭載されている。

例えばワンクリック最適化を使用すれば、インターネット履歴、不要ファイル、レジストリ削除が行なえる。

その他、デフラグ機能には、ドライブだけでなくレジストリのデフラグも実行できる為、メンテナンス作業をする際はまずこのメニューを利用してみる事をお薦めする。

メニュー5【パフォーマンスの改善】

Windowsは様々なソフトをインストールする度にプロセス、スタートアップ等が追加され、パフォーマンスが低下していく。こちらのメニューからは、これらを改善する為の機能が利用可能だ。

特筆すべきはインターネットの接続を最適化する機能や、昨今増えているSSD専用の項目がある事だ。

SSDに対するデフラグは、逆にパフォーマンスを低下させる事もある為、SSDのパフォーマンスを最適化するこのような機能がある事はとてもありがたい。

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