Vectorトップへ

ソフト詳細説明

【概要】
HookTimer は、コマンドラインで動作するシンプルなタイマーです。
指定した時間が経過すると、オンメモリで生成した「ピピピ」音を鳴らして通知します。


【特徴】
・CUI(コンソール)で操作できる軽量タイマー
・10s、5m、1h30m のように時/分/秒の組み合わせ指定が可能
・指定時刻に 外部コマンドを実行できる(--at)
・デフォルトで「ピピピ」のアラームを再生
・外部WAVファイルによる音再生にも対応


【使い方】
■ 10秒タイマー
hooktimer 10s

■ 5分タイマー(3分経過時に指定のプログラムを実行)
hooktimer 5m --at 3m:"program.exe"

■ 10分タイマー(7分経過時に指定のプログラムを実行し、9分経過時にも別のプログラム実行)
hooktimer 10m --at 7m:"program.exe" --at 9m:"program2.exe"

■ アラートビープ(指定時間にビープを鳴らす)
hooktimer 10m --alert 3m

(説明)
10分タイマーの開始から3分経過した時点で、
デフォルトのアラートビープ音が鳴ります。

■ 複数のアラートを設定する例
hooktimer 20m --alert 5m --alert 10m --alert 15m

(説明)
5分・10分・15分経過時の3回、アラートビープが鳴ります。

■ 1時間タイマー(50分経過時にサウンドを再生、55分経過時にもう1つサウンド再生)
hooktimer 1h --sound 50m:"sound1.wav" --sound 55m:"sound2.wav"

■ --alert と --at の違い
--alert は内蔵ビープを鳴らす機能です。
--at TIME:"command" は外部コマンドを実行します。

(例)
hooktimer 10m --alert 3m --at 6m:"notepad.exe"

→ 3分経過で内蔵ビープ
→ 6分経過でメモ帳を起動

【主なオプション】

--at TIME:CMD
指定時間に外部コマンドを実行します。(複数指定可)

--alert TIME
指定時間(TIME)にアラートビープを鳴らします。

--sound TIME:PATH
指定時間(TIME)に外部WAVファイルを再生します。

動作環境