MXF AudiWra 1.0.0.0

MXF_AudiWra.zip ( Filesize:  182,563 )

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ソフト詳細説明

2025年、放送業界ではファイル納品が主流になりつつあります。
編集作業の進行状況にもよりますが、MAの現場でお客さんから「MXFファイルに戻して下さい」と言われる頻度が増えてきています。
この場合、スタッフは編集アプリやサブスクのアプリを使いWAVファイルを載せ完パケを作らざるを得なくなります。
しかし正直映像アプリを触りたくない方、ライセンスなど縛りのある面倒なサブスクアプリを使いたくない方も多々いらっしゃる思います。
何より機能過剰でGUIがゴチャゴチャしていて使いづらくないですか?
ラウドネス測定やプレビューも現場には遥かに高機能なアプリがあるので充分ではないでしょうか。
このアプリを使えば、任意のMXFトラック(MXFファイルに依存しますがアプリの仕様上最大24トラック)にWAVファイルを割り当て、ボタンを押すだけで納品用MXFファイルを作成することができます。
無料で有償アプリと本質的に同等の作業ができてしまいます。
例えば1時間の番組・コンテンツですと1分弱(SSDを使用、独自の書込み処理を開発)でリラップが完了します。
また、タイムコードで指定したMXFファイルの任意トラックを、タイムコードスタンプ付きのWAVファイル(BWF=Broadcast Wave Format)で書き出すことができます。
サブスクに手を出す前に先ずはお手持ちのMXFファイルでテストしてみて下さい。

<映像系の既存ライブラリの使用>
全て独自開発ライブラリです。

< WAVファイルコーデック >
非圧縮リニアPCM 48kHz/24bit

< 対応映像コーデック >
MPEG2 HD422 50MB
XAVC Intra Class 300
XAVC-L422 QFHD 200

< MXFファイル >
オペレーショナルパターン: OP-1a
ラッピング方式: フレームラッピング
オーディオチャンネル: 最大24ch
MXFバージョン: 1.2 , 1.3

< 解像度 >
1280×900以上

< メモリ >
4GB以上(推奨:8GB以上)

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macOSでお使いになりたい方へ

Sikarugir Creatorというラッパーアプリがありますのでそちらを導入することをお勧めします。
作者は実際にmasOS Monterey 12.7.3上で業務に使用しております。
ダウンロード後テキストファイルを参照ください。

動作環境

MXF AudiWraの対応動作環境
ソフト名:MXF AudiWra
動作OS:Windows 11/10/8/7
機種:x64
種類:フリーソフト
作者: 渡邊 剛盛