PostString.sea.bin ( Filesize: 35,742 )
4DプラグインPostString7はOS7でInputMethod起動中でもkey入力をPostできます。OS8では仕組みが変わったのでこれに対応したPostString8を作りました。InputMethodのon-offを制御します。数値や文字列と16進数文字列の相互変換を行います。
山本秀生氏の「Have A T-BREAK ver.2」をベースに作成しましたが、山本氏の了解を得てアップします。
MacOS8と4DV6の登場でPostStringは存在意義が薄くなったと感じています。しかしなかなか便利です。使ってみてください。
・MacOS8とOS7で動作が異なります。
OS8で使用される方は必ずPostString8を使用して下さい。
OS7で使用される方は必ずPostString7を使用して下さい。
使用環境に応じたものをストラクチャと同じ階層にあるMac4DXフォルダに入れます。
デモ版はPostString8(fat)が入っています。
PostString7はメモリがぎりぎりの場合に4D起動時にエラーをおこす事があります。エラー処理はしていないです。この場合はシステムを再起動してください。PostString8ではこの問題はありません。
・POSTSTRING(&S) キーボード入力と同等の動作を行います。
s:="yamamoto "+Char(13)
IME_on
POSTSTRING(s)
とすると"山本"と入力されます。
・COMMAND_P(&S) commandキー+POSTSTRING
COMMAND_P("b")はcommandキー+'b'キーです。
・IME_on 日本語入力モードにします
・IME_off 英数入力モードにします
・IME_asfont 設定フォントによりどちらかのモードにします
・KeyToChar(&I):I KeyCodeをCharCodeへ変換します。(7のみ)
・CharToKey(&I):I CharCodeをKeyCodeへ変換します。(7のみ)
・GETCODE(&X) CharCodeに対応したKeyCodeの表をinteger配列へ渡します。(7のみ) PostString8ではKeyCodeを使用しませんのでKeyToChar、CharToKey、GETCODEはありません。
・LongToHex(&L):S 倍長整数を16進文字列に変換します。
・StringToHex(&S):S 文字列を16進文字列に変換します。
・HexToLong(&S):L 16進文字列を倍長整数に変換します。
・HexToString(&S):S 16進文字列を文字列に変換します。
自作のプラグインに組み込みたい方へはmailをいただければソースをお送りします。そのかわり、何を改良したか、教えてください。
ソフト名: | PostString |
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動作OS: | MacOS |
機種: | Mac |
種類: | フリーソフト |
作者: | 山本 秀生 樋田 洋一 |