lsp.lzh ( Filesize: 64,264 )
 LSP( ライトスーププロセッサ )は画像データの表示や音楽の演奏を統合的に管理
するインタプリタ言語です。PC9801のグラフィック画面を使用したデモ、
複数のプログラム実行を選択するメニュー、画面レイアウトのテストなど
に利用するために開発されたものです。
 LSPは以下のような特徴があります。
 ・簡単な命令セットと、即実行できる手軽さ
 ・MAG,RGBなどの画像形式に対応
 ・マウスによる選択、実行が可能
 ・FM音源、MIDI楽器による音楽演奏ルーチンを内蔵
 ・子プロセス実行による外部プログラム使用が可能
 ・ソースファイルと複数のデータファイルをリンクして1つの
  ファイルにまとめることが可能・LSPの用途
アイデア次第で色々な場面で使用できます。
 ・CG集、音楽集の作成
 ・ゲームのオープニング、タイトル、エンディングなどに
 ・複数のファイルから1つを選んで実行させるメニュープログラムに
 ・店頭や即売会でのデモンストレーション
 ・学園祭での案内、展示などに
 ・画面レイアウトの試作
 ・キャラクタデータ作成、変換などに
 とは言え、通常はあまり使うものではありません(^^)。Cでプログラムを
組むのは面倒だけど、手軽にできるならやる…程度のことを支援するため
のソフトだと思ってね。
 ・動作環境
 PC9801,PC9821シリーズまたはその互換機のMS-DOS上で動作します。
 V30以上のCPUと、16色が表示できる必要があります。
 マウスを使用する場合でもマウスドライバは必要ありません。
 待ち時間などの動作スピードは、周波数クロックなど本体の速度に
関係なくすべての機種で同じになります。
| ソフト名: | LSP(light SOUP processor) | 
|---|---|
| 動作OS: | MS-DOS | 
| 機種: | PC-98 | 
| 種類: | フリーソフト | 
| 作者: | おにたま |