中華人民共和国の郵便番号をUnicode簡体字表記の住所に変換するための辞書
中国関連の資料や出張報告を作りながら,なかなか正しい漢字地名が出ずにいらいらした経験はないでしょうか。私も各種中国関連のデータを作る中で,もっと簡便に地名を入力する方法はないものかと考えていましたが,そのひとつとして,中国の郵便番号を漢字地名に変換するための『ATOK12』用辞書を作成しました。
このデータを使うと,例えば,「新疆維吾爾自治区克孜勒蘇柯爾克孜自治州阿図什市」のような長くてややこしい地名でも,もらった名刺などに書いてある郵便番号(「郵編」)を元に「8353」の読みで中国の正式な字体「簡体字」でさっと呼び出せます。(『MS Song』などのUnicodeフォントが必要です。)
本バージョンでは中国の県レベル以上の地方自治体を全て区別する上で必要かつ充分な様に,6桁ある中国の郵便番号の内,「上4桁」だけを使っています。本バージョンは1999年末現在のデータに基づき,データを分かる限り最新のものに修正してあります。
本辞書は,使えるアプリケーションに制限があり,『一太郎9』、『三四郎9』、『五郎8』(R.1のみ可能)など株式会社ジャストシステムのUnicode化製品では問題なく使えますが,マイクロソフト社のアプリケーションでは,通常正しく変換できませんのでご注意ください。
ソフト名: | ATOK12用 中国郵便番号辞書 2000年簡体字版 |
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動作OS: | Windows NT/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | シェアウェア :525円 |
作者: | 吉田 良夫 |
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