Air Live Drive Pro

Air Live Drive Pro画面1

「Air Live Drive Pro」は、Dropbox、Googleドライブ、OneDrive、Box等のクラウドストレージを外付けハードディスクのように使用できるソフト。各サービスから提供されている専用ソフトを使用する事なく、ローカルドライブと同じようにアクセス可能になる。

複数アカウントにも対応しているので、同じクラウドサービスを仕事用やプライベート用という風に使い分けている場合でも、簡単に使い分けが行える。

また、クラウド上のみにデータを保存する事ができるので、ハードディスクやSSDの使用量を節約する事ができる。

内蔵ドライブの容量が小さく、増設も行なえないノートパソコンで、クラウドストレージを追加領域として使用する等、様々な使い方をする事が可能だ。

さて、インターネットを介してサーバ上にファイルを保存する事のできるクラウドストレージは、最早パソコンを利用する上では必須のサービスと言えるのだが、いささか乱立しているように思えるのは筆者だけではないだろう。

DropBoxやGoogleドライブ、OneDrive等、有名どころだけを挙げていっても、すでに両手では収まらない程に各社様々なサービスを展開していっている。

どのサービスも便利である事は間違いないのだが、クラウドストレージにアクセスする為に、Webブラウザからログインしたり、各サービスが提供しているソフトをいちいち起動しなければならなかったり、と今ひとつ不便に感じるシーンが少なくない。

そんな不満を解消してくれるのが、この「Air Live Drive Pro」なのである。

それでは「Air Live Drive Pro」の各種機能を紹介していこう。

クラウドストレージをローカルドライブとして使用

まずは「Air Live Drive Pro」の最大の特徴について説明していこう。

上でも多少触れたが、「Air Live Drive Pro」はDropboxやGoogleドライブ等のクラウドストレージをローカルドライブのように使用する事ができる。

接続情報は保存されるので、使いたい時にすぐにアクセスする事が可能だ。

必要な時に接続して使用するだけでなく、パソコンの起動時に「Air Live Drive Pro」を自動起動してクラウドストレージに自動接続するように設定する事もできるので、インターネットを利用できる環境であれば、クラウドストレージをローカルで使用しているハードディスクのように使う事ができる。

尚、クラウドストレージへのアクセスを高速化する為に「Air Live Drive Pro」には独自のキャッシュシステムが搭載されている。

キャッシュサイズやキャッシュのクリア等は、ストレージ毎に設定する事ができる。

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