AkelPad 4

メイン画面。初期状態ではメニューとドキュメントエリアからなるシンプルな構成

SDI(Single Document Interface)/MDI(Multiple Document Interface)のインタフェース切り替えや、プラグインによる機能拡張が特徴のテキストエディタ。

「AkelPad 4」は、プラグインを使って好みの機能を追加することができる、軽快なテキストエディタ。海外製のソフトながら、言語設定を切り替えるだけでユーザインタフェースを日本語化することが可能。対応する文字コードはUnicode(UTF-8、UTF-16LE/BE、UTF-32LE/BE)をはじめ、ISO-2022-JPやShift JISなどの日本語関連から世界各国の言語までと幅広い。

メイン画面は、メニューバーとテキスト編集エリアとからなる、極めてシンプルな構成。プラグインを組み込むことで、ツールバーやファイラ(フォルダツリー)なども利用できるようになる。コンテキスト(右クリック)メニューや行番号表示、桁数を表すルーラ(Lineboard)などにもプラグインが使われている(設定で利用できるようになる)。

プラグインはそのほかにも、数多くのものが用意されている。プログラミングに便利な予約語のハイライト表示やクリップボード内文字列のキャプチャ、ファイルの自動保存、マクロなどと多彩。プログラム本体の起動と同時に実行されるものと、自動実行されずにコマンドとして呼び出すものとがあり、各プラグインにホットキーを割り当てることもできる。コンテキストメニューのプラグインを有効化すると、メインメニューに「Plugins」という項目が追加され、プラグインを多用するユーザには便利だ。(そのほかに「Favourites」という項目も追加される)。

プラグインを使わない最もベーシックな状態でも、文字列の切り取りやコピー、貼り付け、検索・置換、指定位置へのジャンプ、文字コード表からの挿入、日付の挿入など、基本的な編集機能は利用することが可能。矩形選択範囲に対する一括貼り付け、選択行に対する一括インデントやインデント解除、大文字/小文字変換、文の先頭の文字だけを大文字に変換するセンテンスケース、各単語の先頭をすべて大文字にするタイトルケースといった機能もある。印刷やページ設定もプラグインは不要。本体のみで実行できる。

ドキュメントエリアは、ファイルひとつだけを表示するSDIと、複数の文書を同時に開けるMDIとを切り替えることが可能。MDIの場合、タブ形式とウィンドウ形式のどちらでも利用できる正式なマルチウィンドウと、タブ切り替えのみでウィンドウ表示はできない擬似マルチウィンドウ(PMDI:pseudo multi-window modes)とを切り替えられる。

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