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ベクターソフトニュース - 1999.05.08 |
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mimitab Ver.2.0 Lite
ランチャ、データベースなど、4種のユーティリティを引き出しのように使えるソフト ■Macintosh ■フリーソフト |
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デスクトップの左右両サイドを有効に使うという、ユニークな発想がおもしろい。製品版の機能を体験してもらうための「Lite」版とはいえ、工夫次第でそれなりに実用に使えてしまう。ランチャ機能は、登録できる数が5個までと物足りなさは否めないが、ウィンドウのバックグラウンドにピクチャを置くことができるほか、アイコンのサイズを変えることも可能だ。
その他の機能は、「Lite」でもそれなりに利用することができる。メモは、32,000文字(半角相当)×5ページまで使用でき、ちょっとした備忘録やToDoリストとしても活用できる。さらにフォルダ内の書類を一括して各ページへと取り込むことができ、ページをまたぐ検索を行える。製品版では100ページまで使えるで、この機能は大量の文書の整理に役立つはずだ。 カレンダーは書き込める予定の数が20件、データベースも同様に20件までのレコードとなっているが、これらはいずれもテキストファイルとして読み書きが可能になっているので、例えば1ヵ月単位で予定をこまめに書き出すなどの工夫をすれば、十分実用になるだろう。 同梱の mimitab INIT をインストールすることで、キーコンビネーションにより、いつでも「mimitab」を呼び出すことができるホットキー機能を使うこともできる。 なお、製品版は、郵便振替および銀行振り込みでの販売のみとなっており、価格は3,000円(税込み)。 (宮原 公文)
《スクリーンショット》 データベースは名前、住所、電話、メールアドレスを登録しておくことができ、タブ区切りのテキストデータの読み書きも可能 《スクリーンショット》 カレンダーには、時間を指定した予定、イベント、繰り返しの予定といった各種の予定を登録することができる 《スクリーンショット》 メモ機能は、32,000文字(1バイト文字)/ページのメモとして使えるほか、フォルダ内のテキストを一括登録も行える(Liteでは機能制限あり) 【作 者】 中野 洋一 さん 【作者のホームページ】 http://www.amy.hi-ho.ne.jp/yoichi/ 【補 足】 製品版「mimitab」の購入方法は、送金後、ダウンロード方法などが作者よりメールで通知されるというシステムになっている(詳細は同梱のドキュメントを参照のこと)。なお、5月7日現在の最新版はVer.2.01。作者のホームページ からダウンロードできる。「Lite」は「製品版」に対する試用版という位置付けではあるが、使用制限等はなく、一般的なフリーソフトとして使用することができる |
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