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4.0になってさらにパワーアップした“定番”電子メールソフト
Eudora Pro Version 4.0.2-J
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超有名なメールソフトだけに「なぜ今になって紹介するのか」と疑問に思う人もいるだろう。実は、このEudora ProがVectorで公開されるようになったのは、今回が初めてなのである。店頭に行けば箱に入ったパッケージ版が購入できるソフトではあるが、居ながらにしてネットワークでダウンロードできるのはやはり便利だ。そのうえ30日間の試用ができ、購入価格だって安いのだからいうことはない。
ソフトの内容はというと、やはり真っ先に感じられるのは歴史が長いソフトゆえの「安心感」だ。わかりやすいインストーラ、容易なセットアップ、環境設定の親切さなど、いかにも実績を積んだパッケージソフトらしいしっかりした印象だ。IMAP4やLDAP、HTMLメールの作成といった新機能に対応している点も、普通であれば大きく取り上げたい機能ではあるのだが、あまりに自然な対応のため、その「すごさ」が目立たないほどだ。 機能的にはほぼ文句のないレベルであるため、あとはユーザインタフェースの好み次第というところ。ちょっとダウンロードする、というにはやや大きなファイルサイズであるが、試してみるだけの価値は十分にあるソフトといえるだろう。
(天野 司)
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ソフト作者からひとこと
「Eudora」の由来について 「Eudora」(ユードラ)は、1988年イリノイ大学で研究中のSteven Dornerによって開発されました。「Eudora」は、短編小説“Why I live at the P.O.”の作者の名前(Eudora Welty)からとったといわれています。 「Eudora」の歴史は、インターネット電子メールの歴史そのものといってよく、今日の、そして未来の電子メールのあるべき姿を常に先取りし、インターネットユーザに最新のそして、最高の機能をご提供し続けています。 Eudora Pro 4.0-Jはその豊富な機能に定評があるばかりでなく、インタフェースのカスタマイズ性に優れていますので、毎日大量のメールのやり取りをされるユーザも、ご自分にあった快適なインタフェース環境を構築していただけます。 次期バージョンはWindows版、Macintosh版ともに、4.1-Jへのマイナーバージョンアップを来春に予定しています。 ((株)クニリサーチインターナショナル)
※ この記事は、'98年11月5日に公開されました。
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