各ウィンドウ上で刻々と起きる画面の変化をほぼリアルタイムで遅延なくモニタリングできるので、ゲームや株チャート、監視カメラなど、特に“同時にいくつもの画面を使いたいとき”に威力を発揮しそうだ。作者によれば「プレビュー機能にWindows OSと同じ『Desktop Window Manager』のAPIを使用することで、表示速度と安定性を高めている」という。

マルチディスプレイの環境では「片方に、本ソフトの画面を最大化して表示し、もう片方に四つのアプリケーションのウィンドウをすべて最大化して重ねる」、シングルディスプレイ環境では「本ソフトを縦位置にして左/右端に固定し、残りの画面に四つのウィンドウを最大化して重ねる」という使い方が推奨されている。