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Photo ReColor

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Photo ReColor
1枚の写真からHDRイメージを作成できる高機能フォトレタッチソフト
Windows 7/Vista/XP  製品:試用可
Photo ReColor
  • メイン画面。1枚の画像からHDR処理を行える


  • ◎そのほかのスクリーンショット
  • 115種類にも上る豊富なフィルタを備える(画面左側にフィルタのリストが表示される)
  • Exifデータの表示にも対応したファイルブラウザ


  • 簡単な操作でHDR(ハイダイナミックレンジ)イメージを作成できるフォトレタッチソフト。搭載されたフィルタは100種類以上に上る。

    「Photo ReColor」は、明暗差の大きな写真画像を加工し、撮影時の“見た目”に近い状態を再現する「HDR」機能を搭載したフォトレタッチソフト。HDR処理を行うには通常、明るさの異なる複数枚の画像(RAWデータ)が必要だが、「Photo ReColor」では、1枚の画像からHDRイメージを作成することが可能。元画像のbit深度にかかわらず、内部16bitで処理され、画質を低下させずに編集を行える。対応する画像形式は、読み込みがFFF/BMP/CUR/DIB/EMF/EPS/GIF/ICON/JPEG/PCD/PCX/PNG/PSD/TGA/TIFF/WMF/ZIM/ZSK、書き出しがFFF/BMP/EPS/GIF/JPEG/PCX/PNG/PSD/TGA/TIFF。

    HDRは、画像の中で陰になってしまって見えない部分(黒潰れ)をより明るく、明るすぎて画像が白っぽくなってしまった部分(白飛び)をより暗くするといった処理を行うもの。一般的に、適正露出で撮影された写真のほか、同じ構図で撮影された「より暗い画像」と「より明るい画像」の3枚の画像が必要となる。

    「Photo ReColor」では「複数枚の画像が必要」という制限がなく、1枚の画像からHDR処理を行えることが大きな特徴。例えば、露出ミスなどの失敗画像にHDR処理を施すことで、写真を“救う”ことができる。

    HDR機能のほかに、多数のフィルタを備えていることも特徴のひとつ。明るさ・コントラストやカラーバランスの補正、ノイズ除去、シャープネスの調整といった補正用のフィルタのほか、モノクロ化や油絵化、版画調などの(ペイント)アーティスト系フィルタなど、写真加工に必要な数多くのフィルタが用意されている。利用できるフィルタは計115種類に上り、レタッチソフト中でもトップクラスのバリエーションを誇る。

    さらに、

    • スランプや赤目補正といった、写真画像を部分的に変更する「補正」ツール
    • 写真を部分的に切り抜いたり、拡大・縮小したり、別の写真と合成したりできる「レタッチ」ツール
    • 写真に文字を挿入できる「文字」ツール
    もあり、写真にさまざまな加工を施すことができる。

    HDRやフィルタは、(全自動で行われる補正以外は)ユーザがパラメータを設定して、効き具合を調整することが可能。この際、画面を分割して補正前/補正後の画像を比較したり、ワンタッチで補正前/補正後の表示を切り替えたりすることもできる。

    補正時には、元画像のbit深度にかかわらず、内部16bitで処理され、計算精度に起因する画質低下が起こらないようになっている。デジタル一眼レフなどで使われるカラーマネジメント「AdobeRGB」や「ICCプロファイル」にも対応し、正確な色表示を保ったままで画像加工を行える。

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    reviewer's EYE reviewer's EYE
    HDR(ハイダイナミックレンジ)は、通常の写真画像では暗すぎて真っ黒になってしまう部分や、明るすぎて白飛びしてしまう部分を補正する、写真画像処理のひとつだ。

    通常、明暗差が大きな場面では、人間の目は「どこを注視しているか」で明るさを自動的に補正する。例えば、暗い部屋の中から窓の外を見る場合には、無意識に屋外の明るさに目を合わせるし、室内を見る場合には室内の明るさに目を合わせる。

    一方、写真撮影の場合はそうはいかない。ひとつの画面内に写り込むものすべてに明るさを合わせることはできないため、このような場面では、屋外(明るい)/屋内(暗い)のいずれかに露出を合わせるか、あるいはどちらも中途半端な明るさで写ってしまう。

    この問題を解消するのがHDR機能だ。一般的にアンダー、適正、オーバーといった具合に3種類の露出で撮影された画像を組み合わせ、それぞれの中から最適な露出になった部分のみを組み合わせて1枚の写真を合成する。同じ構図で撮影された複数枚の写真が必要となるのはそのためだ。

    カメラメーカーによって異なる呼び方をする場合もあるが、「AEB」あるいは「自動段階露出」機能があるカメラの場合は、「露出をずらした複数枚の写真」を用意することは簡単だ。しかし、そうした機能がない場合や、あるいはそもそもHDRを利用することを考えていなかった撮影の場合、HDR機能は使えない。これが従来のHDRにおける最大の欠点だった。

    「Photo ReColor」では、この「複数の同じ構図の写真が必要」というHDR機能の制限を撤廃し、たった1枚の写真だけでHDRの適用を可能にする。なにしろ、これまで最大の障害であった制限を解消するだけに、この効果は非常に大きい。

    HDR以外の機能も充実しているが、HDR機能だけでも「Photo ReColor」を利用する大きな理由となることは間違いない。使いやすく機能性も高い、お勧めのレタッチソフトだ。

    (天野 司)

    ソフト作者からひとこと ソフト作者からひとこと
    ユーザにお勧めする使い方
    以前撮影した、1枚しかない暗くくすんだ写真も、「Photo ReColor」の「HDR(ハイダイナミックレンジ)イメージ作成」機能を使って、そのときに“見た”“感じた”イメージにより近い状態に近づけることができます。さらに100種類超のフィルタや多彩な加工・編集機能で、あなただけのフォトライフがどんどん広がります。

    ちょっと便利な使い方
    PSDファイル(Photoshopデフォルトのファイル形式)を、レイヤを保持したまま読み込むことが可能なので、「Photo ReColor」に取り込んで編集することはもちろん、PSDファイルの内容を確認するファイルビューアとしても使えて便利です。HDRとレイヤを組み合わせることにより、プロ顔負けのより迫力ある写真も思いのままです!

    ソフトを開発しようと思った動機、背景
    HDRは画像を劇的に変化させる合成方法ですが、同一カットのアンダー、適正、オーバーの3枚の露出状態の画像が必要だったり、またはRAWファイルが必要だったりと、簡単に利用できないハードルの高いものでした。そこで「普通に撮影した1枚のJPEGだけでHDRができたら、もっと写真が楽しくなる」と思い、開発に至りました。

    開発中に苦労した点
    HDR合成に必要なアンダー、適正、オーバーの3枚の画像を、1枚の画像から作り出すことが難しかったです。RAWでしたらbit深度が12bit以上あるので階調に余裕があり、比較的容易なのですが、JPEGは8bitと階調に余裕がなく、露出オーバーの画像を作ると白飛びするなど、バランスを取るのに苦労しました。また、最近のデジカメは高解像度なため、HDR合成に必要なメモリ消費量を抑えることも大変でした。

    (相栄電器(株))

    ● Photo ReColor Ver.1.0.0
  • 作 者 : 相栄電器(株) さん
  • 対応OS : Windows 7/Vista/XP
  • 種 別 : 製品:試用可
  • 作者のホームページ : http://www.sohei.co.jp/
  • 補 足 : 体験版の試用期間は15日間。ライセンスの購入は「Photo ReColor」ダウンロード・お支払いページから行える


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