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FNCVT

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FNCVT
Exif/ID3情報による変換も可能な高機能ファイルリネームソフト
Windows XP/Me/2000/98/NT  フリーソフト(寄付歓迎)
FNCVT
  • メイン画面。画面右上のタブで設定する項目を切り替える

  • ◎そのほかのスクリーンショット
  • 対象一覧画面。変換対象をフォルダで指定すると、対象となるファイルが一覧表示される
  • 変換プレビュー画面。対象外に指定したファイルやエラーファイルを非表示にすることも可能

  • Exif/ID3情報を利用した変換も行える高機能リネームソフト。指定ファイルをまとめて削除することも可能。

    「FNCVT」は、ファイル名の変換はもちろん、属性やタイムスタンプの変換も一度の操作でまとめて行えるソフト。文字列置換や大文字/小文字変換をはじめとした多彩な変換を行えるほか、処理対象ファイルをワイルドカードで指定したり、変換実行前にプレビューしたりといったことも可能で、補助的な機能も充実している。コピーファイルを作成し、オリジナルを残したまま、コピーファイルに対して変換を行うことも可能だ。

    変換対象の指定はフォルダ/ファイル単位で行う。対象の指定時には、

    • サブフォルダ内も対象とする
    • ワイルドカードを使って指定する
    • Exif/ID3情報を含むファイルのみを対象とする
    • フォルダも対象とする
    をオプション設定することが可能。さらに「ショートカットを指定した場合は、リンク先を変換対象とする」こともできる。

    搭載された変換機能は、大きく「名称変換」「属性変換」「日時変換」の三つに分けられる。「名称変換」で利用できる機能は「名称変換しない」「名称一般変換」「名称全角/半角変換」「名称文字列置換」「連番による名称変換」「日時による名称変換」「ID3情報による名称変換」「変換制御文による名称変換」。「名称一般変換」では、大文字/小文字変換、スペースや英字といった特定文字の削除を行えるほか、指定した括弧のみを削除したり、括弧で括られた部分をまるごと削除したりといったことも可能。「ID3情報による名称変換」でファイル名に付加できる情報は「タイトル名」「アーチスト名」「アルバム名」「リリース年」「コメント」「トラック番号」だ。

    「名称変換」の各機能には、さまざまなオプションが用意されている。例えば「名称文字列置換」では、置換対象を(特定の文字列ではなく)文字位置で指定することが可能。「ファイル名の先頭から指定バイト数の文字列を対象に変換する」といった処理を行える。「連番による名称変換」では、ファイル名の接頭/接尾文字に親ディレクトリ名を追加したり、Exif情報の日時順に連番を付加したりといったことができる。

    関数や変数で指定できる「変換制御文による名称変換」では、より詳細な変換を行うことが可能。Exif情報に含まれるカメラのメーカー名やモデル名、画像の有効画素数、ID3情報の指揮者名や編集者名などを変数に利用できるようになっている。

    「属性変換」では、「読み取り専用」「隠しファイル」「アーカイブ」「システム」各属性のON/OFFを指定することが可能。「日時変換」では、「作成日時」「更新日時」「アクセス日時」を変換対象に指定できる。「読み取り専用ファイルを変換対象とするか」どうかを指定することも可能だ。

    変換結果を事前に確認することも可能。「変換プレビュー」画面では、対象ファイルの変換前後の状態を一覧表示で確認できるほか、エラーとなっているファイルも確認できる。さらに、変換対象から外すファイルを個別に指定することも可能。Undo機能も備え、直前に実行した変換を即座に元に戻すこともできる。ログ出力機能を利用すれば、ログファイルから過去の変換履歴を選択して、元の状態に戻すといったことも可能だ。

    「ファイル削除」機能も用意されている。ごみ箱に移動せずにファイルを削除したり、ファイルをごみ箱に移動したりといった処理を指定できる。

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    reviewer's EYE reviewer's EYE
    デジタルカメラのヘビーユーザやインターネットからの画像収集を趣味としている人にお勧めのリネームソフト。特にデジカメ写真は、メディア容量が許す限り撮影できるので、ハードディスクに保存されるファイル数は半端ではなくなる。筆者の場合、旅行に出かけると1日に100枚くらいは撮影する。さらに多くの枚数を撮影される方もいらっしゃるだろうが、膨大な画像ファイルを整理・分類するにはリネームソフトは欠かせない。

    デジカメ写真の整理には、ファイル名の接頭/接尾に親ディレクトリ名を追加する機能が一番手っ取り早い。撮影した場所やテーマごとにフォルダに分けて保存しておけば、「フォルダ名+連番/日付」というファイル名に一括して変換できる。「撮りだめして、あとでまとめて分類したい」という場合は、とりあえず日時をファイル名に付加して保存しておけば、作業がしやすくなる。また、デジカメを複数台使っている人は、過去に撮影した画像をカメラのモデルなどで分類して、カメラの性能やクセを確認するという使い方もおもしろいだろう。

    Ver.3.3以降からは変換制御文、Ver.3.4以降からはID情報の取得に対応し、上級者のニーズにも応える高機能なソフトとなった。もちろん、WORD/PDF形式などの一般的なファイルのリネームにも利用できるし、(変換制御文のような関数や変数にアレルギー反応を示す人でも)オプション設定から同等の変換機能を簡単に指定することが可能。プレビュー機能、Undo機能が搭載されているので、はじめて使う人でも安心だ。初心者から上級者まで、幅広いユーザ層にお勧めできる完成度の高いリネームソフトだ。

    (八木嶋 慶)

    ソフト作者からひとこと ソフト作者からひとこと
    ソフトを開発しようと思った動機、背景
    もともとはファイル名に勝手に付加されてしまうことのある“[1]”などの文字を自動で取れるツールを探してみたのですが、見つからず、仕方がないので自分で作ろうと思って作りはじめたものでした。

    基本コンセプトとしては「画面を見た感じで、直感的にわかりやすく、使いやすいものにしよう」ということで作っています。が、自分で使っているうちに、どんどんやりたいことが出てきて、さらにいろいろト要望を受けているうちに、いつの間にか多機能になってしまっていた……という感じです。

    開発中に苦労した点
    もう開発のはじめからかなりの年月が経ってしまっていますが、初期の頃は「ファイル操作のプログラムはどうやって作るものなのか」のレベルから調べて作ったりして、かなり苦労した覚えがあります。

    ユーザにお勧めする使い方
    操作が直感的にわかりやすく、元に戻す機能やプレビュー機能など、安心して使用できるように作っていますので、気軽に試す感じで使ってもらえると思います。その上、慣れた方のために関数や変数を用いての、さらに複雑な変換にも対応しています。

    連番付加や更新日時、Exif情報やID3情報などもファイル名の要素として使うことができますので、画像や音楽データなど、大量にあるファイルの整理にもお勧めできます。

    変換対象としてさまざまな指定も可能であり、その特性をさらに利用して、柔軟な不要ファイル削除もできるようになりました。

    今後のバージョンアップ予定
    「FNCVT」は、利用者のみなさまのいろいろな要望を受けながら育ってきたソフトです。今後もできる限りの要望に応え、より便利なものにしていきたいと思っています。

    (じぇーど)

    ● FNCVT Ver.5.0
  • 作 者 : じぇーど さん
  • 対応OS : Windows XP/Me/2000/98/NT
  • 種 別 : フリーソフト(寄付歓迎)
  • 作者のホームページ : http://www.k3.dion.ne.jp/~jed/


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    フリーソフト
    FNCVT 6.3 豊富なファイル名変換機能の他、属性や日時も変換、更にファイル削除やID3情報変換も可能 (531K)




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