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Internet Cache Salvage

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Internet Cache Salvage
IEのキャッシュデータを検索・表示し、ファイルに保存できるソフト
Windows XP  フリーソフト
Internet Cache Salvage
  • メイン画面。上部の「検索ファイル種別」で目的の種別を指定し、「キャッシュ検索」を実行すると、該当するデータの一覧が表示される

  • ◎そのほかのスクリーンショット
  • キャッシュ詳細画面。キャッシュURLやローカルフルパス名などの詳細情報を確認できる
  • 環境設定画面。キャッシュデータの保存先などを指定することが可能

  • Internet Explorerのキャッシュデータを検索・表示し、指定したフォルダに保存できるソフト。

    「Internet Cache Salvage」は、IEのキャッシュフォルダに保存されているキャッシュファイル(インターネット一時ファイル)を種類別に一覧表示してくれるソフト。表示された一覧から目的のデータを選択し、任意のフォルダに保存し直すことが可能。閉じてしまったWebページの画像や、コンテキスト(右クリック)メニューが無効化されているサイトの画像データなど、通常の操作では保存できないデータを取り出して保存できる。

    使い方は簡単。まず、メイン画面上で「検索ファイルの種別」を指定する。指定後に「キャッシュ検索」を実行すると、該当するファイルが一覧表示される仕組み。一覧表示されたリストから目的のファイルを選択して「保存実行」を実行すれば、キャッシュデータが指定フォルダに保存される。「検索ファイルの種別」としてはあらかじめ、flv(Flashビデオ)、asx(ストリーミング)、mpg(MPEGビデオ)など、計12種類が用意されている(ユーザが任意の拡張子を指定して、検索することも可能)。

    検索結果ファイルの「詳細情報」を閲覧することも可能。キャッシュURL(選択ファイルのインターネット上のURL)、ローカルフルパス名、最終更新時間、最終アクセス時間、最終同期時間の各情報を確認できる。

    環境設定では、

    • キャッシュデータの保存先
    • 一覧表示されたファイルをダブルクリックしたときの処理
    • 一覧表示時などの表示ファイル名(ローカルファイル名かURLのファイル名)
    などを指定することが可能。ファイルをダブルクリックしたときの処理で「ファイルを実行」を選択すると、Windowsで関連付けられたアプリケーションが起動し、キャッシュデータが開かれる。
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    reviewer's EYE reviewer's EYE
    「キャッシュされたはずのあのデータを拾い出したい」という目的に特化したソフト。「Salvage(復帰、救助の意味)」の名前通り、「Internet Cache」を復帰させ、あらためて利用できるようにしてくれる。

    ご存じの方も多いと思うが、IEは、Web上で取得した動画や静止画等のデータをキャッシュフォルダと呼ばれる場所に保存し、再度、同じデータに対してアクセス要求があると、Webからデータを取得せず、ハードディスクから呼び出して、高速化を図る。そのため、動画や静止画は、キャッシュフォルダにデータが保存されると同時に、表示や動画・音声の再生も行われる(データのダウンロードと同時に表示・再生されるストリーミングデータのように、キャッシュフォルダにデータが保存されない例もある)。キャッシュフォルダに一時保存されたデータは、ブラウザ終了時に削除する設定にしていない限り、一定期間保持されるため、消去される前に利用することができる。

    例えば、IE 8のキャッシュフォルダは、初期状態で「C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Microsoft\Windows\Temporary Internet Files\」に設定されており、エクスプローラを利用すれば、キャッシュファイルを操作して利用することが可能だ。しかし、キャッシュデータは複数のサブフォルダに分散保存されるなど、エクスプローラを用いて目的のキャッシュデータを拾い上げるのは大変だ。

    前置きが長くなったが、「Internet Cache Salvage」を利用すれば、キャッシュフォルダに保存されているデータを手軽に有効活用できる。「閉じてしまったWebページの画像を保存しておけばよかった」とか「動画の『ダウンロード』ボタンをクリックしたのに保存されず、ブラウザのプラグインが勝手に再生をはじめてしまった」とか、そうした事態に「Internet Cache Salvage」は対処できる。興味を持った方は、ぜひ利用してほしい。

    (川越 裕之)

    ソフト作者からひとこと ソフト作者からひとこと
    ソフトを開発しようと思った動機、背景
    とあるダウンロードツールでネット上の動画データを落としていたら、あるときから特定の形式のデータがダウンロードできなくなってしまいました。普通に再生したらキャッシュに落ちてるはずだけど、(インターネットオプションでキャッシュの一覧が出てくるのは忘れていたので)いちいちファイル管理ソフトで探すのは面倒だなとか思いながら、ネットでソフトを探しても思うようなソフトは見つけられませんでした。これは自作するしかないのかなぁとしばらくの間、課題として頭の中に留めていました。その後、仕事と健康上の理由からしばらくプロミングから遠ざかっていたので、リハビリ代わりに何か作ろうかと考えたとき、この課題を思い出しました。

    開発中に苦労した点
    物理的にたいしたコード量を書いてるわけではないので、作業量は苦労したことはありませんが、開発マシンが古いので、何かとレスポンスが遅いのには困りました。最初にキャッシュ情報を取り出してくる機能のモジュールだけを作って、テストツールで動作を確認してみたのですが、APIの仕様の記述通りには動作しない部分がいくつかあったので、これを本体の設計前に確認できたのはデバッグの手間を省くのに役立ちました(英文のAPI仕様読むのに一番苦労したというのはナイショ)。

    ユーザにお勧めする使い方
    あえて機能を絞ってシンプルな動作にしていますので、一括して処理するとか、ついでにあんなことやこんなことをなどはできませんが、いざというときにかゆい所に手が届く道具として使ってやってください。今バージョンで追加されたポップアップメニューのクリップボードへのコピー機能を使えば、デスクトップやエクスプローラで開いているフォルダへの保存が簡単になります。

    今後のバージョンアップ予定
    いますぐ、ぜひやるというものはありませんが、拡張子をグループ付けした検索(htmとhtml、jpgとjpeg等)には対応してみたいです。また、ユーザのみなさんからの要望があれば、開発コンセプトと技術的条件に反しない範囲でお応えしたいと思います。

    (結城 あすか)

    ● Internet Cache Salvage Ver.0.30
  • 作 者 : 結城 あすか さん
  • 対応OS : Windows XP
  • 種 別 : フリーソフト
  • 作者のホームページ : http://homepage2.nifty.com/magicalpass/
  • 補 足 : 動作にはVC++ .NET 2003ランタイムが必要


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    フリーソフト
    Internet Cache Salvage 0.30 任意のIEキャッシュデータのサルベージ用ツール (653K)




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