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セイントルーパ

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セイントルーパ
惑星の地下で敵と戦いながら、仲間を救助する探索型アクションシューティングゲーム
Windows Vista/XP/Me/2000/98/NT  フリーソフト
セイントルーパ
  • ショットを武器に怪物と戦いながら、惑星の地底を探索しよう

  • ◎そのほかのスクリーンショット
  • 壁に張り付いて敵を攻撃したり、壁を登ったりすることも可能
  • クリアゲートをくぐると、ボスキャラとの戦いが待ち受けている

  • 単身、怪物の跳梁する惑星の地下世界を探索し、遭難した仲間を救出するステージクリア型のアクションシューティングゲーム。

    調査から帰還しない仲間を捜索するため、主人公は惑星の地下に突入する

    「セイントルーパ」は、「仲間の調査隊メンバーを救出するために、未知の生物が跋扈する惑星を探索する」という設定のSFアクションシューティングゲーム。自機の機動力の高さを利用し、広いマップをさまざまなルートで攻略できることが大きな特徴。地底で遭難した仲間を助け出しながら、大怪獣を倒して、ステージクリアを目指す。

    ゲームの舞台は、恒星サンタナ系の第二惑星「ヴィナス」。主人公は、巨大スペースコロニー「シティ7」からヴィナスに派遣された生物調査隊員の一人。地底調査が開始され、たまたま宇宙船に見張りとして一人残されたが、調査の終了時刻が過ぎても、誰も宇宙船に戻ってこない。他の隊員たちに何が起こったのかを確認するため、単身、地底探索に乗り出してゆく……。

    操作は、ジョイパッドまたはキーボードで行う。【←】/【→】キーで左右に移動し、【X】キーでジャンプ、【Z】キーでショットを撃つ。【↑】/【↓】/【←】/【→】キーで銃の向きを上下左右に変更することも可能だ。

    ジャンプの距離はボタンを押す長さで変化する。空中でカーソルキーを操作することで、落下方向を変えることも可能。ユニークなのは「ジャンプや落下の途中、壁がすぐそばにあれば、その方向の横向きのカーソルキーを押すことで壁に張り付ける」こと。壁に張り付いたまま、真横や上下にショットを撃つことができ、ジャンプと張り付きを繰り返して、そのまま壁を登ることもできる。

    ステージ上のロープに掴まって移動することも可能。この場合は、移動したい方向のカーソルキーを押せばよい。ただし、移動に両手を使うため、ショットを撃つことはできない。

    エアーの残量に注意して、空気だまりを見つけたら欠かさず補給しよう

    主人公は、ジャンプして飛び上がれる高さよりも高いところから落ちると、目を回してズッコケてしまう。ズッコケている間は踏ん張りが利かず、足場から転落してしまったり、隙ができて敵の攻撃を喰らったりする。ズッコケるのを防ぐには、落下中に壁に張り付くか、真下にショットを撃つかすればよい。ただし、どれほど高いところから落ちても、主人公が落下によってダメージを受けることはない。

    主人公は宇宙服を着用し、背中に背負ったエアボンベのエアーで呼吸している。このエアーがゼロになるとミスとなり、ライフがひとつ減少する。エアーは時間とともに減少するほか、ショット(エアキャノン)を発射することでも少し減少する。エアーの残量は、画面下部の「エアーゲージ」で確認することが可能。マップの所々に存在する「空気だまり」に入ることで、エアーゲージをMAX(半分)まで補給できる。空気だまりの中に一瞬突入するだけで、直ちに補給は完了する。

    ザコキャラクタを一定条件下で倒すと、「エアアイテム」が出現する。エアアイテムを拾うとエアーゲージがMAXを振り切り、ハイパー化する。ハイパー化している間は、移動速度が上がり、ショットの威力もグンとアップする。エアアイテムは、取らずに一定時間放置すると消滅してしまう。ハイパー化は、エアーゲージが半分を割ると自動的に解除される。

    ステージボスを「本気モード」で倒して、真のエンディングを目指そう

    ゲームはステージ制。ステージ上に落ちている鍵を拾って集めると、閉ざされているゲートを開けることができ、ボスのいる場所へと繋がる「クリアゲート」への道が開ける。鍵には「金」「銀」「銅」の3種類があり、それぞれ同じ色のゲートを開けられる。鍵やゲートは、各ステージにひとつずつとは限らない。同じ色の鍵とゲートが複数存在する場合もあり、どのゲートを開いて進むかで、必要な鍵の数が変化する。

    ステージ上の「遭難して救援を求めている調査隊員たち」を救出することも、ゲームの目的のひとつ。隊員を救出すると、主人公のエアボンベに酸素が補給される。

    クリアゲートをくぐると、いよいよとボスとの決戦。ボスとの戦いに勝利するとステージクリアとなり、次のステージに進める。ボスには「通常モード」「本気モード」の2種類があり、パーツを破壊すれば、本気モードを発動させることが可能。すべてのボスを本気モードでクリアすると、「真ボス」と対決できるようになり、真ボスを倒すことで、真のエンディングを見ることができる。

    そのほかにも、ライフが4個以上ある状態でクリアゲートをくぐると進める「ボーナスステージ」や、難易度が高い代わりに一本道でクリアできる「デンジャールート」なども用意され、同じステージを何度でも繰り返し楽しめるよう工夫されている。一度到達したことのあるステージの中から好きな面を選んでプレイできる「面セレクト」機能もある。面セレクトでクリアした場合も、正規のクリアとみなされる。

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    reviewer's EYE reviewer's EYE
    一見シンプルだが、その実、非常に手強いアクションシューティングゲーム。レトロな画面やBGM、ゲームシステムもゲーム内容とマッチしており、雰囲気を盛り上げてくれる。

    「セイントルーパ」の最大のおもしろさは、なんといっても自由度の高い攻略性にある。ステージ上に散らばった鍵を集めてゲートを開け、最終的にクリアゲートをくぐりさえすればよく、それまでの移動ルートや手順には制約はない。鍵を拾う場所や数、開けるゲートの組み合わせなども自由に選ぶことができる。

    主人公の移動能力も非常に高く、壁を登ったりジャンプしたり、壁と壁の間を三角に飛んで移動したりと、プレイヤーの操作テクニックにより、さまざまなルートを開拓できるのがおもしろい。

    ただひとつ注意すべきは、マップがかなり広いので、迷ってエアー切れで行き倒れにならないようにすること。エアーの残量には常に気を配りたい。エアーはマップ上に点在する「空気だまり」で手軽に補給できるが、油断すると「残りのエアーでは空気だまりまでたどり着けない」という状況に陥り、ライフをひとつ失ってしまう。

    ステージ最後のボスとの決戦も楽しく、なにやら“不思議な中毒性”のあるゲームだ。難易度はかなり高いが、アクションゲーム好きの人には強くお勧めしたい。

    (秋山 俊)

    ソフト作者からひとこと ソフト作者からひとこと
    ソフトを開発しようと思った動機、背景
    Windowsでのゲーム制作を趣味にして7年ほどになりますが、多くの感想をいただけるような実力もなく、寂しい思いをしていました。そんな中、確実に感想・意見をいただけるという特徴から、個人運用のゲームコンテストに定期的に参加するようになっていました。

    最初は「3分ゲーコンテスト」に参加させていただき、「3分ゲーコンテスト」の休止後は、「Free Game Classic」に参加させていただいています。各コンテストでは、5位より上位にランクすることもできず、悔しい思いをしていました。なんせ“おもしろい”という感想そのものをいただくことがほとんどなく(順位はさておき)、「ゲームにおける“おもしろい”とはどういうことなのか」と考えるようになりました。

    そこで、敬愛するファミコン版「スペランカー」をベースにリスペクトしつつ、ファミコン版「ドンキーコング3」の軽快さ・撃ち込み感をプラス。雰囲気は、アーケード版の「バラデューク」のような未知への潜入感覚(古いSF)が出るようなゲームを目指して開発しました。自分自身が体験したゲームの“おもしろさ”をそのまま体現させたかったのです。

    開発中に苦労した点
    一番苦労した点は、スクロール方法と各々のキャラクタや当たり判定のズレの消去です。キャラクタのズレはいまだに完全には直っていません。操作キャラが、なるだけ画面の中心に存在しつつ、移動する先がちゃんと見据えられる四方スクロールというものを深く考えさせられました。その結果、キャラクタの位置にズレが生じやすくなってしまい、その解消に追われました。そのほかにもVer.1.00の時点では、恐ろしいほどにバグがあり、その存在に驚き、改善に追われました。

    アクション性を高くして、固定のルートでなくとも攻略できるマップ作りなども苦労しました。Ver.1.00では、そのあたりが未消化だったので、最新版でやっと攻略の自由度の高さが表現できたと思います。

    アクションに対するこだわり
    アクションゲームは大好きなジャンルで、自分なりのこだわりを盛り込まずにはいられませんでした。

    壁を登るジャンプは、壁からジャンプするジャンプ力や方向の調整バグによって生まれました。これがよくある壁走りなどと異なり、簡単に壁を登れたものですから、個人的には楽しくて、残しつつ調整してゆきました。これが災いして、ジャンプの操作性は最後まで難航し、ゲームコンテストに参加した際のVer.1.00では、吹っ飛んでいってしまうバグが残っており、そのバグ消去と壁登りジャンプの存続のバランスに悩みました。

    高い位置から落ちるとズッコケるのは、「スペランカー」からのリスペクトの名残です。背丈より高い位置から落下すると死んでしまう「スペランカー」はやり過ぎですが、ずさんに立ち回れない、慎重に行動を起こさざるを得ない緊張感は捨てがたく、死んだり、ダメージを食ったりしないまでも、行動不能で不利になるファクターを残したかったのです。ただ、これが一番不評を生み、時代に合わないと痛感し、Ver.1.1以降では、かなり軽度な存在になりました(当初から下撃ちで着地することで、解消できます)。

    また、時間制限のあるゲームに対するアンチテーゼがあります。アーケードゲームというものは、インカムのサイクルが必要なので、プレイ時間が無意味に長くなってもよくありません。その名残か、だいたいのアクションゲームには制限時間が設けられています。プレイテンポのためでもあると思います。でも、そのタイム切れで死亡する演出に、「なぜ死ぬの?」と感じたことはないでしょうか?

    「永久パターン防止キャラ」なんて古臭いものが出ているころの方が、納得いってました。それを僕は、酸素切れというファクターで表現させてもらいました。単なる「ミスタードリラー」のパク……あわわ……ですが。僕も若干、疎ましく思っていたところもあり、後半はそんなことまったく考えなくてよいくらい酸素が回復するようにしてしまいました。

    ユーザにお勧めする使い方
    フリーソフトですし、気に入っていただければ、でき得る限りガンガン遊んで、ガンガン感想をいただきたく思っています。最初は探索が非常に疎ましく感じるでしょうが、稼ぎになれてくれば、恐ろしいほどにエクステンドしますので、恐ろしいほどの残機を抱えて、ザクザクと突き進めるようになります(最後まで遊んでほしくて、敢えてそうしました)。

    各ボスのパーツをすべて破壊することで「本気モード」になり、本気モードのボスを倒すことで、真ボスの登場条件が解除されてゆきます。ステージセレクトの際、選択ステージの頭に王冠が表示されていれば、そのステージの条件は解除されています。ぜひ、真ボスを倒して真のエンディングを見ていただきたいと思います。

    今後のバージョンアップ予定
    いまのところ予定はありませんが、制作には「LGP(Light Game Programming) 3」というフリーのコンパイラを使用しており、その最新版で「セイントルーパ」がコンパイルできないという不具合が出ているので、それが解消され次第、バージョンアップするかもしれません。また、重大なバグが報告された場合は対処させていただきます。

    アイデア自体は結構あるので、いずれ「セイントルーパ 2」を作りたいと思っています。

    (ヤモト)

    ● セイントルーパ Ver.1.2
  • 作 者 : ヤモト さん
  • 対応OS : Windows Vista/XP/Me/2000/98/NT
  • 種 別 : フリーソフト
  • 作者のホームページ : http://masyamhome555.hp.infoseek.co.jp/
  • 補 足 : 動作にはDirectX 7.1以降が必要


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    フリーソフト
    セイントルーパ 1.2 自由度の高い探索型アクションシューティング (2,192K)




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