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The Wing Bluff Light

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The Wing Bluff Light
第二次世界大戦の軍用機を用いてミッションをクリアするドッグファイトシューティングゲーム
Windows XP/Me/2000/98/95  フリーソフト
The Wing Bluff Light
  • ゲーム画面。史実にもとづいたミッションが多数用意されている

  • ◎そのほかのスクリーンショット
  • 第二次大戦で使用された機体の実機データが忠実に反映されている
  • 敵味方多数入り乱れてのシビアな空戦を楽しめる

  • 第二次世界大戦で使用された戦闘機や爆撃機による空戦を楽しめるドッグファイトシューティングゲーム。敵味方多数の軍用機が入り乱れる中、パイロットとして参加して空戦を戦い抜こう。

    史実をもとにした大規模な空戦をプレイできる、難易度の高いゲーム

    「The Wing Bluff Light」は、第二次世界大戦の軍用機による戦闘をモチーフにしたシューティングゲーム。零戦、P-51、スピットファイアなど、第二次世界大戦で実際に使われた世界各国の戦闘機や爆撃機が約150種類も登場し、実機データをもとにした挙動が再現される。戦闘機同士のドッグファイトだけでなく、爆撃機の迎撃や敵基地への奇襲、空母機動部隊同士の決戦など、多彩なミッションにチャレンジすることが可能。オリジナルのミッションを作成することもできる。

    ゲーム画面はサイドビュー方式。プレイヤーはパイロットとなり、搭乗する機体をミッションごとに選んで、基地から出撃する。画面は、機体の高度の変化に応じて上下にスクロールし、横方向の飛行で左右にスクロールする。画面サイズに制約されることなく、自機を縦横無尽に操って、敵味方の機体が多数参加した大規模な空中戦を楽しめるよう工夫されている。

    操作はキーボードで行う(ジョイパッドでの操作も可能。キーコンフィグ機能は用意されていない)。【↑】/【↓】キーで機首の上下、【←】/【→】キーで飛行方向の変更および自機の加速・減速を行う。【Z】キーは機銃の発射、【C】キーは爆弾の強制投棄。【X】キーは副武装の使用(副武装がないときはロール)、着陸中は武装交換となっている。ロールは、機体を前後軸を中心として回転させる動作のことで、

    • ロールを行っている1秒弱の間は、敵弾をすべてかいくぐれる
    • ロール中は、加速・減速性能が向上する(ロール中に減速すればクイックターンができ、加速すれば一時的に最高速度以上の速度を出すことができる)
    • ロール中は重力を無視した反転や緊急上昇が可能
    といった効果がある。ただし、ロールを行うには「Pilot H.P.」が必要で、ロールを連発してPilot H.P.を失ってしまうと、回復するまでロールを使えなくなる。

    爆弾や魚雷の威力を最大限に発揮させ、敵艦を撃沈しよう

    「副武装」は「爆弾」「ロケット弾」「魚雷」「リペアパック」の4種類。使用する機体によって、装備の可否や最大搭載数が異なる(リペアパックを除く)。各戦闘機には機体の耐久力を示す「Plane H.P.」と「燃料」とが設定され、燃料が切れると弾切れになり、Plane H.P.がなくなると機体は爆発する。

    「爆弾」は、対地・対艦攻撃で使用でき、着弾時の落下速度が大きいほど、威力が増す。そのため、急降下爆撃を行うことが威力・命中率の両面で有効。ただしその際、操縦を誤って機体が地面や水面と接触するとダメージを受け、Plane H.P.が減少する。ダメージの度合いによっては一発で機体が破壊・炎上して、ゲームオーバーとなってしまう。

    「魚雷」は、水上ユニットにのみ使用でき、水面を一定距離進んだのち、爆発する。ただし、できるだけ水面ギリギリで、水平に近い状態で投下しないと不発になる。爆発のポジションが敵ユニットの中心に近いほど威力が増すため、投下する距離の見極めが重要だ。

    「ロケット弾」は対地・対空攻撃用。ただし、戦闘機のようなすばやく動き回る敵に対して使っても、命中はほとんど期待できない。「リペアパック」は、使用すると機銃弾、燃料、Plane H.P.を回復させることができる。

    機体の操作は、進行方向のカーソルキーを押し続けると加速し、キーを離して水平飛行することで、速度を保ったまま飛行することができる。機首を上げて飛行し、上昇し続けると、一定高度を超えたところから飛行速度がどんどん低下する。高度を上げすぎると、燃料の消費も激しくなる。逆に、機首を下げて降下するように飛行すると、キーを押さなくても加速することができる。

    減速するには、進行方向と逆向きのカーソルキーを押す。さらにキーを押し続けて速度が0になると、方向転換する。もちろん完全な失速状態になるので、低空での方向転換や空戦中の急激な方向転換の繰り返しの際には、そのまま墜落して地面に激突しないように注意しよう。墜落する前に加速して揚力を得ることで、再び安定飛行できるようになる。

    まずはチュートリアルのミッションをやり込んで、操縦テクニックを徹底的に磨こう

    用意されたゲームモードは「TUTORIAL」「SINGLE MISSION」「APPEND MISSION」「DEMONSTRATION」の4種類。「TUTORIAL」は、機体の操作方法やゲームのルールなどをマスターするための練習モード。「基本操縦・着陸訓練」「模擬空戦」「爆撃訓練」「対戦闘機空戦」など、計9種類のチュートリアルがある。「The Wing Bluff Light」では、他の多くのゲームとは異なり、このチュートリアルを納得いくまでじっくりとやり込むことが何より重要。一番最初の訓練で、自機を破壊炎上させたり、傷つけたりすることなく着陸できるようになるだけでもかなり苦労する。ミッションの前に表示される説明文をじっくりと読んで、基本ルールやテクニックなどをしっかりと把握することも重要だ。

    「SINGLE MISSION」は、独立したミッションをプレイするメインモード。「真珠湾奇襲作戦」「ガダルカナル上陸作戦」「トラック島防空戦」など、実際に行われた局地戦をモチーフにした日本サイドのミッションが6種類、「ダンケルク撤退作戦」「バトル・オブ・ブリテン」など、イギリス・アメリカサイドのミッションが7種類、「エル・アラメインの戦い」「スターリングラード反攻作戦」など、ドイツ・ソ連サイドのミッションと仮想ミッションなどが7種類の、計20種類が用意されている。各ミッションでは出撃前に搭乗する機体を選べるが、ユニークなのは敵陣営の機体も選択できること。ミッションの成功、失敗に関わらず、自機が破壊された時点でゲームオーバーとなる。

    「APPEND MISSION」は、プレイヤーが作成した追加ミッションをプレイできるモード。追加ミッションは自分自身で作成できるほか、公式サイトの投稿掲示板からダウンロードすることもできる。

    「DEMONSTRATION」は、戦闘機同士の空戦デモを閲覧できるモード。登場する二つの編隊それぞれの戦闘機の機種、機数、初期配置(編隊、ランダム)、練度を自由に設定して戦わせることが可能。プレイヤーは、デモ専用機「冥龍」を操作して、空戦の模様を眺められるようになっている(プレイヤーが参戦できる裏技も用意されているとのこと)。

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    reviewer's EYE reviewer's EYE
    第二次大戦で使用された日本、アメリカ、ドイツをはじめとする世界各国の軍用機が多数登場し、その性能なども実機データが反映されていて、当時の機体や空戦に興味のある人間には堪らないゲームだ。

    各ミッションにおいてプレイヤーは中心人物ではなく、敵味方が多数入り混じって激戦を繰り広げる中、あくまでもパイロットの一人として参戦している点もリアルでおもしろい。ミッションに参加するにあたって、まず心がけるべきことは「決して無理をしないこと」だろうか。慣れないうちは、敵を撃墜することよりも、自分が撃墜されたり、墜落したりしてゲームオーバーにならないことが何より重要。慣れてから少しずつ単独撃墜や共同撃墜を狙うようにするのがよいだろう。プレイヤーはあくまでもパイロットの一人に過ぎないため、特に前半のミッションではたとえ逃げ回っていても、成功するミッションは成功する。むしろ勝利条件が成立する前に早死にしないことが求められる。そうした妙なリアルさがこのゲーム最大の特徴であり、魅力のひとつといえる。

    機体の操作そのものが重視されるゲームの例に漏れず、難易度はかなり高い。まずは機体を思い通りに操作できるようにならないと、ミッションに参加するどころか、そもそもまったくゲームにすらならない。チュートリアルのミッションを順番にやり込んで、機体を手足のごとく自由自在に操れるようになろう。

    たとえチュートリアルを楽にこなせるようになっても、シングルミッションはそれとは比べものにならないほど過酷だ。そのため、はじめのうちはオプションの「EASY MODE」をONにしてプレイするのがよい。そうすることで(本来は自機性能に補正がかからないが)性能が強化され、敵機の練度が低く設定された状態でミッションをプレイできるようになる。

    (秋山 俊)

    ソフト作者からひとこと ソフト作者からひとこと
    ソフトを開発しようと思った動機、背景
    最初の構想はもう15年くらい前になります。零戦を主人公とした左右両方向スクロールの小さいシューティングゲームをBASICで作ったことがあり、その後しばらくプログラミングを離れていたのですが、なぜか頭の中で追加の構想がずっと膨らみ続けていました。何年かして、やっぱりこれは形にしないと後悔すると思い直し、プログラミングの復習を兼ねて開発に着手することにしました。

    苦労した点
    一番苦労したのは何といっても敵味方のAIです。1年半の開発期間のうちの1/3はAIに費やしました。その甲斐あって、究極に近いレベルまで洗練できたと思っています。本作の目玉であるアペンドミッション機能では、さまざまなシチュエーションの戦場を創造できますが、どんな戦場でもAIが役者として立ち回ってくれます。

    こんな人にプレイしてほしい
    どうしてもマニア向けのゲームだと思われがちですが(実際、それはそうなんですが)、一番うれしかったのは「このゲームをきっかけに、いままでぜんぜん知らなかった戦闘機やミリタリーに興味を持つようになりました」という感想を何件もいただいたことです。敵のエース零戦に追われる恐怖、街を焼き払うB-29の大群に立ち向かうときの悲愴感など、やり込むほどにわかってくる本作の醍醐味を、いろいろな人に味わってもらえればと思います。

    今後のバージョンアップ予定
    「The Wing Bluff」自体のバージョンアップはもうないと思いますが、今回実現した「第二次大戦を題材にした2Dフライトシューティング」というカテゴリーは自分のライフワークにしたいと思っています。第二歩目として、「The Wing Bluff」を完全リメイクしたPSPソフト「大空軍 DAIKUUGUN」がもうすぐ発売されます。グラフィックやシステムの改良によって、さらに進化した2D空戦をお楽しみいただけますので、ぜひご注目ください。

    (プリムラソフト)

    ● The Wing Bluff Light Ver.1.02Light
  • 作 者 : プリムラソフト さん
  • 対応OS : Windows XP/Me/2000/98/95
  • 種 別 : フリーソフト
  • 作者のホームページ : http://primulasoft.sakura.ne.jp/
  • 補 足 : フリーソフト版のほかに、登場機種が増え、すべてのキャンペーンモードをプレイできるシェアウェア版もある


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    フリーソフト
    The Wing Bluff Light 1.02Light 零戦など第二次大戦の名機149種類が登場する本格タクティカル・シューティング【PSP化決定!】 (3,747K)




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