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I氏のつぼ

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I氏のつぼ
エクスプローラライクなインタフェースで「iPod」をわかりやすく管理できるソフト
Windows Vista/XP/Me/2000/98/95  シェアウェア
I氏のつぼ
  • メイン画面。なじみ深いエクスプローラ風のデザインで使いやすい

  • ◎そのほかのスクリーンショット
  • 「曲の追加」画面。曲の読み込みはファイル/フォルダ単位で行える
  • プロパティ設定画面。タグ情報は「iTunes」よりも詳細に設定することが可能。タグ情報の追加はフォルダ構造をもとに行える

  • 「iPod」のほとんどの機能をエクスプローラと同様の感覚で管理できるソフト。

    「I氏のつぼ」は、軽快に動作する「iPod」管理ソフト。「iPod」からの書き出しも可能で、iPod内のデータをバックアップすることができる。Windows 2000以降のOSで動作するほか、Windows 9x/Meで使うことも可能。2008年9月に発表された第4世代の「iPod nano」にも対応し、「古いパソコンを音楽再生・管理専用機として新しい『iPod』と組み合わせる」といったことができる。

    Appleの携帯音楽プレイヤー「iPod」は、「iTunes」で音楽ライブラリを管理するが、Mac由来のアプリケーションであることや、タグを中心とした独特の管理方法のため、その他の音楽プレイヤーを使ってきた人や、「フォルダ単位で曲を明示的に管理したい」という人には使い勝手が悪く感じられることがある。また、「iTunes」がWindows 9x/Meでは利用できないことに加え、Ver.7.4以降でWindows 2000への対応が打ち切られたため、Windows 9x系列で「iPod」を使ったり、Windows 2000で第3/第4世代の「iPod nano」「iPod Classic」以降の「iPod」を使ったりするには、「iTunes」以外の選択肢が必要になる。

    「I氏のつぼ」は、「iPod」を管理するための“もうひとつの選択肢”とも呼べるソフト。メイン画面は、Windowsユーザにはなじみ深いエクスプローラライクなデザインで、「どの楽曲がどのフォルダにあるのか」といったことがひと目でわかるようになっている。左ペインのツリービューのルートには接続中の「iPod」が表示され、その下に「プレイリスト」「アルバム」「ジャンル」「アーティスト」「作曲者」が並ぶ。ツリービュー内のファイルの詳細は、右ペインのリストビューに表示される仕組み。複数台の「iPod」が接続されている場合は、ルートの「iPod」をユーザが選択できる。「iPod」への曲の追加は、曲単位またはフォルダ単位で指定する。追加された曲の情報はリストビューに表示され、画面右側のアイコンで基本的な操作を行えるようになる。

    プレイリストの作成やプロパティの変更、曲のレーティング(格付け)などの機能も、「iTunes」同様に備える。特にタグの編集機能は秀逸。ファイル/フォルダ構造をもとにタグ情報を取得でき、タグ情報が入っていなかった楽曲にも簡単にタグを追加できる。イコライザの設定も、ビジュアルなイコライザの画面で確認しながら、バランスを調整することが可能。登録・設定したプレイリストや曲は、「iPod更新」を実行すれば、一括して「iPod」に転送される。

    曲の書き出しは、「iTunes」にはない機能。「iTunes」では、「iTunes」から「iPod」へは曲の転送を行えるが(購入した楽曲は、バックアップのために「iPod」から「iTunes」へ転送することも可能)、「I氏のつぼ」を使えば「iPod」内のすべての楽曲を書き出して、バックアップすることが可能だ。

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    reviewer's EYE reviewer's EYE
    「iPod」以外の携帯音楽プレイヤーを使っていたり、古くからMP3の音楽ファイルを使っていたりする場合などで、「iTunes」の独特の操作に慣れていないときに、使い慣れたエクスプローラと同じ感覚で「iPod」を管理できるのは、気分的にも楽。新たに「iPod」を使いはじめる敷居も低くなるはずだ。もちろんほとんどの機能は「iTunes」でもサポートされているため、「iTunes」に慣れている人はそちらを使ってもよいのだろうが、Windows 9x/2000ユーザなど、「iTunes」を使いたくても使えない環境のユーザや、マシンスペックの低いユーザには、軽快に動作する「I氏のつぼ」は、現在の環境そのままで「iPod」を使うための必須アイテムといってもよい。

    それ以外のユーザでも、フォルダ単位で音楽ファイルを管理しており、その資産が膨大になっている場合など、タグ情報取得機能を使うことで、タグベース管理への移行の前準備としての利用や、「iPod」内のデータを書き出してバックアップしたり、「iPod」内のデータを別の「iPod」へ移動させたりなど、多彩な利用方法が考えられる。

    なお、利用する「iPod」はWindowsフォーマットにしておき、「ディスクとして使用」にチェックを入れておく必要がある。ほとんどすべての「iPod」シリーズで利用できるが、ディスクとしてマウントできない「iPod touch」や「iPhone」では使用できないので、その点は注意したい。

    (宮原 公文)

    ソフト作者からひとこと ソフト作者からひとこと
    ソフトの開発背景
    2002年夏のことです。Mac専用の携帯音楽プレイヤーとして、すでに広く人気を集めていた「iPod」は、どこまでも白くクールな外観で、中央にどっしり構えたホイールは未来を予感させる刺激的なデバイスでした。そんな素敵な「iPod」のWindows版が発売されたと聞いて興奮した私は、まっ先に店舗に走ったものです。当時の「iPod」は、Mac用とWindows用とが別々のパッケージで販売されていたのですが、なんと私が持ち帰ったのはMac用でした。興奮しすぎて手元が狂ったようです。当然Windows用の「iPod」ソフトなど添付されておらず、サイトからダウンロードもできませんでした。しかし、諦めるには「iPod」はあまりに魅力的すぎました。出た結論は「ないものは自分で作ろう」。これが、このソフトのなんとも間抜けな原点です。

    ソフトの特徴
    このソフトは根本的に「iTunes」とは設計思想が異なっています。具体的には、「iPod」を1台のドライブに見立てて、エクスプローラとほぼ同じインタフェースで操作できるようにしました。よって、初めてお使いいただくときにも理解しやすいのではないでしょうか。曲のアーティストやアルバムなどをまるでフォルダのように扱える操作体系は、いまでも「iTunes」より一番優れている点だと思います。ほかにも、オンラインソフトならではの利点として、ユーザのみなさまのご要望に応えた数多くの機能追加が挙げられます。「iTunes」にはない、もしくは「iTunes」より優れている機能がたくさんあります。機能の数が多すぎて、初心者の方には多少とっつきにくい印象もあるようですが、慣れれば、きっとご満足いただけるものと思います。

    今後の展望
    これからもユーザのみなさまのご意見に耳を傾け、新しい機能を追加してゆこうと思います。「iTunes」にしかできないことはまだまだたくさんありますが、いつまでも「iTunes」と併用していただけるよう頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

    お詫び
    最初はフリーソフトとして公開を続ける予定でしたが、あまりにも作者の経済状況が悪いので、不本意ではありますが、シェアウェアとさせていただきましたことを深くお詫びいたします。ただ、簡単な手順を踏めば、いつまでも全機能をお使いいただけるようにはなっておりますので、シェアウェアに抵抗がある方も、ぜひ一度はご試用いただければ幸いです。

    (S.T.)

    ● I氏のつぼ Ver.2.00
  • 作 者 : S.T. さん
  • 対応OS : Windows Vista/XP/Me/2000/98/95
  • 種 別 : シェアウェア
  • 作者のホームページ : http://terushu.jp/
  • 補 足 : 試用キーを入力すれば、いつまでも無料で使うことができる


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    上で紹介したソフト(およびその関連ソフト)のソフト詳細ページにジャンプします。ソフト詳細ページからリンクされたダウンロードページでソフトをダウンロードできます。ソフト詳細ページには、作者データページへのリンクもあります。
    シェアウェアプロレジ・シェアレジ(1,404円(税込))
    I氏のつぼ 2.17 エクスプローラライクな音楽管理ソフト(iPodは第4世代まで対応、最新ウォークマンへの転送可能) (2,272K)




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