ソフトを開発しようと思った動機・背景
何かのテレビ番組で気象衛星画像の動画をチラッと見て「おもしろそうだな、もっと長い時間の動画が見てみたい」と思ったのがはじまりです。それで気象庁のWebサイトなどを調べたら、簡単にできそうだったので……。ちょっと作ってみようかなと。開発に苦労した点
最初、IEコンポーネントを利用して手間をかけずにお手軽に作ってしまおうという考えではじめました。しかし、作りはじめてみると細かな点でいろいろ問題に引っかかってしまって、それを調べるのが大変でした。
ユーザにお勧めする使い方
とにかくシンプルに、簡単な操作で使用できるようにしています。ビデオの操作ができるのであれば、小さなお子さまでも直感的に操作できると思います。お天気の学習や研究などにご活用ください。
「水蒸気衛星画像」では、煙が渦巻くような複雑な大気の流れを目にできます。この画像を見ると「天気予報が当たらない」と言っている方も、天気を予報することがいかに大変か、何となくわかり、妙に納得してしまうことでしょう。
「全球赤外衛星画像」は、(思い込めば)まるで宇宙から地球を眺めているような錯覚になります。仕事で疲れたときにボンヤリ眺めるのもいいかもしれません。
今後のバージョンアップ予定
「お天気アニメーター」は、実はWebブラウザなんです(笑)。なので、もう少し「らしく」したいなと思っています。
非常にシンプルなソフトなのですが、予想に反して多くのユーザの方にご意見やご要望をいただいています。しかし、力足らずでなかなか実現できていません。徐々にではありますが、ご要望いただいた点については改良し続けてゆきたいと考えております。なお、このソフトは「まったり」作っていますので、気長にお待ちいただけると幸いです。
(macya)