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WideGrep Express

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WideGrep Express
WordやExcelなどの文書形式にも対応した文字列一括検索ソフト
Windows XP/2000/98/95/NT  シェアウェア
WideGrep Express
  • 複数のファイルを対象に文字列を一括検索してくれる

  • ◎そのほかのスクリーンショット
  • 最大5個のキーワードを指定して検索することが可能
  • 複数のフォルダをひとつのセットとして検索対象に指定できる

  • 複数のファイルを対象に文字列の一括検索を行えるGrep検索ソフト。テキストファイルだけでなく、「Word」「一太郎」「Excel」など、さまざまな文書形式に対応する。

    「WideGrep Express」は、ワープロ(「Word」「一太郎」)や表計算ソフト(「Excel」)をはじめ、さまざまな文書形式に対応した文字列検索ソフト。検索結果を保存・印刷することができるほか、検索条件も保存しておくことが可能。異なる条件での一括検索を使い分けながら行える。

    検索キーワードは最大5個まで指定することが可能で、AND条件/OR条件のどちらで検索するかを選択できる。検索対象はディレクトリ(フォルダ)単位で指定するが、複数のディレクトリをセットとして登録しておくことが可能。複数のセットを登録して、使い分けることも可能だ。設定により、サブディレクトリ内の検索やZIPファイル内の文書の検索を行うことも可能だ。

    一度使用したキーワードやディレクトリは履歴に記録され、次回は直前に行った設定がそのまま表示される。もちろん、以前使用したキーワードやディレクトリはドロップダウンリストから選択することが可能だ。ディレクトリとキーワードの対応関係も記録されているため、ディレクトリを選択することで、前回そこで使用したキーワードに自動的に切り替えてくれる。

    大きな特徴が、プレーンテキスト以外の文書ファイルにも対応していること。「Microsoft Word」「一太郎」「ワードパーフェクト」、リッチテキスト形式などのワープロ系のファイル形式に加え、「Excel」「1-2-3」「Quattro Pro」などの表計算ソフト、「PowerPoint」、HTMLやコンパイルドHTMLヘルプ、さらに「VISIO」や「AutoCAD」などのファイル形式にも対応する。別途ツールを組み込むことで、PDFファイル内の検索を行うことも可能だ。また、そのほかのファイル形式でも、バイナリデータ内の文字列を検索できる。対象とするファイル形式の指定はチェックボックスをONにするだけでよく、簡単だ。

    検索を実行すると、見つかった文字を含む段落がウィンドウ上に表示される。このときマッチングした文字は赤く表示されている(初期設定の場合)ので識別しやすい。マッチングした段落の前後の段落も表示されるので、文脈で確認することも容易だ。結果に表示された行をダブルクリックすると、設定にもとづいたアプリケーションを起動してファイルを開いてくれる。検索結果に対する文字列検索や結果の印刷、保存といったことも可能だ。

    オプションでは、対象ファイルをファイル名や拡張子で絞り込むフィルタ設定や、日付による範囲指定を行えるほか、大文字/小文字やカタカナ/ひらがななどの区別を行うマッチング条件の指定などが可能。「HTMLファイルの場合、ソースコードで検索する」といったオプションも用意されている。半角英字を検索する場合は「単語一致」オプションを利用することで、完全に一致した語句だけを探せる(通常は部分一致)。表示方法についても、マッチングした文字のカラーや、前後の段落の表示数などを指定できる。

    そのほか、検索結果とは別に、ヒットしたファイルの一覧を表示する機能やキーワード(複数を指定した場合は最初のもの)を含む熟語が何回登場したかを表示する「熟語リスト」機能などがある。ウィンドウはMDI形式なので、異なる条件で検索した結果を並べて比較するといった使い方も可能だ。

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    reviewer's EYE reviewer's EYE
    細かい部分までいろいろな配慮がされた見どころの多いソフトだ。最大の特徴はワープロ文書やワークシート内の文字まで検索できるという点だが、それ以外にも検索が終わったところから順次結果を表示していくので、完了する前にスクロールしながら結果を追うことができたり、途中で強制改行されている文もつないで判定してくれるなど、実用的な仕様になっているところがうれしい。テキスト以外のファイルを検索する場合、初回はかなり時間がかかるがこのときインデックスファイルを作成している(初期設定ではC:¥WideGrepに保存)ので、以後の検索はスピーディだ。

    残念ながら筆者のテスト用マシンとはやや相性が悪いのか、印刷時に大量の空白ページを出力しようとしたり、検索条件を記録したファイルを作成する「検索条件タグ」コマンドが不可解な動作をしたりといった現象が見られた。特に後者は、検索条件の切り替えに便利なので気になるところだったが、幸いなことに「ファイル」−「名前を付けて保存」コマンドで代用できるようなので、もし同様の症状に見舞われた方は試してみてほしい。

    設定可能な項目が多いので一見難しそうだが、ヘルプは基本操作の解説もしっかりしているし、各オプションにもポップアップヘルプ(【F1】キーで表示)による細かい説明があるので、上級者だけでなくGrepソフトの初心者にもお勧めしたい。

    (福住 護)

    ソフト作者からひとこと ソフト作者からひとこと
    ソフトを開発しようと思った動機、背景
    数年前から購買、生産、販売、会計システムをひとまとめにしたパッケージソフトを導入する仕事に携わっています。当初はメーカのエンジニアもソフトの中身をよく知らないという有り様で、わからないことはヘルプファイルを頼りに自分で調べるという状況でした。ところが、このヘルプファイルは1,000本以上に分かれているんです。該当記事を見つけるのは大仕事です。また、WordやExcel製の膨大な量の調査報告書の中のどこかに書いてあるハズなのですが、探すのが大変なので諦めたことも一度や二度のことではありません。自作の文書でも2〜3月ヵも経てばファイル名なんか忘れてしまいます。「今日一日はパソコンの中で探し物をしていただけ」というようなことも多々ありました。

    それでも見つかればよいのですが、見つからないときは情報がないのか見落としたのか定かでないのです。非効率この上ないと気づき、検索ソフトをあれこれと探したのですが適当なものは見つかりませんでした。それで止むを得ず独自に開発しました。

    開発中に苦労した点
    一度BASIC言語で作ったのですが、速度を上げるためにC言語で作り直しました。また機能が増えると、それに応じて操作が複雑になりがちです。わかりやすくて操作が簡単という点には気を配っています。

    しかし、何といっても一番苦労の多いのは、ヘルプファイルの保守です。プログラム開発よりも時間がかかることがよくあります。それでも読んでわかる説明書にはならないので困ります。

    ユーザにお勧めする使い方
    「WideGrep」は「ファイルを探す」というよりも「ハードディスク上のファイル群の中から記事、文章、ステートメントなどで表現された本当に必要とする情報だけを短時間に探し出す」ためのツールです。技術文書やマニュアル、調査報告書、事例集、ヘルプファイル、プログラム仕様書、対訳表、規定集、判例集、名簿、コード集等々は「WideGrep」があれば電子辞書として活用できます。メモを取り出すときにも便利です。ホームページのコピーやパスワードのメモなど、あとで必要になるかもしれない思われるものは、何でも文書ファイルとしてパソコンに保存するようにします。ファイル名やフォルダー名などは一切気にせずに一つのフォルダに放り込んでおいても、「WideGrep」があれば簡単に情報を取り出せます。

    今後のバージョンアップ予定
    ユーザの方々から、さまざまなご要望やご意見をいただきます。これに応えるべく、今後も年2回くらいのペースでバージョンアップを実施していく予定です。

    (AnoSoft)
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    ● WideGrep Express Ver.7.46
  • 作 者 : AnoSoft さん
  • 対応OS : Windows XP/2000/98/95/NT
  • 種 別 : シェアウェア
  • 作者のホームページ : http://anosoft.org/
  • 補 足 : 試用期間は30日間


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