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Mail-Delete

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Mail-Delete
日付やサイズなどを条件に、不要メールをサーバから削除できるソフト
Mac OS X/Mac OS  フリーソフト(寄付歓迎)
Mail-Delete
  • メールヘッダ一覧画面。左の「*」マークが削除対象として設定された印

  • ◎そのほかのスクリーンショット
  • メイン画面。日付指定による削除の実行も可能
  • メールサイズ一覧画面。リストで選択したメール内容を左エリアで確認できる

  • 不要なメールをメールサーバから削除できるソフト。日付やサイズなどを削除条件に利用できる。

    「Mail-Delete」は、実際にメールを受信する前に、サーバにあるメールを一覧表示で確認し、削除できるソフト。ヘッダの一覧や内容を確認した上で削除対象を指定できるほか、日付やサイズ、メールヘッダ内の特定文字列を条件に対象を指定することもできる。APOP認証を行うサーバにも対応する。

    サーバ名、ユーザ名などのメールサーバアクセス情報登録後に、ユーザがメイン画面から利用できるようになるのは、「メールヘッダ一覧」「メールサイズ一覧」「メール数チェック」の各機能。さらに、メールヘッダ内の文字列を条件に、削除対象メールを自動的に設定してくれる「スパムチェックデータ」設定も(「メールヘッダ一覧」画面からのほか)メイン画面からも呼び出せる。「メールヘッダ一覧」などで削除対象を設定し、削除ボタンを押して実行することで、サーバからメールが削除される仕組み。

    「メールヘッダ一覧」は、メールヘッダ情報のうち、「送信日時」「サイズ」「タイトル」「送信者」を一覧表示するもの。リストは各項目でソートすることが可能。ユーザは表示内容から判断して削除対象を設定し、削除できる。ヘッダに加え、リストで選択したメールの内容を確認することも可能。指定行数を表示させ、確認した上で削除対象を設定できる。表示行は30行から5,000行までの5種類から選択することが可能。表示中のメールをファイル保存する機能もある。そのほか、サーバにあるメールの数と合計ファイルサイズの確認や、ヘッダリストのファイル保存も行える。

    「メールヘッダ一覧」から呼び出せる「スパムチェックデータ」は、ヘッダ内の「From」「Subject」「Received」「Content-type」などの文字列を条件に、削除対象を自動設定してくれるもの。ひとつの設定項目に対し、三つまでの条件をANDで設定することが可能で、例えば、Subjectの「条件1」に「未承認」、「条件2」に「広告」、「条件3」に「※」を設定すれば、これらがすべて含まれた「未承認広告※」をSubjectに持つメールが、自動的に削除対象に設定される。

    「メールサイズ一覧」は、主にメールのファイルサイズを条件に、削除対象を設定するためのもの。リストにメール番号とファイルサイズが表示され、選択メールのヘッダ概略と内容を確認しながら削除対象を決められる。

    「メール数チェック」はその名の通り、サーバ上に残るメールの数を表示するものだ。

    削除対象には、メールの送信日付を利用することもできる。設定した日付より過去に送信されたメールは、自動的に削除対象として設定される。初期状態では二日前が設定されている。

    削除したメールは二度と復活させることができないため、誤削除を防止する観点から、メールの削除は、「削除」ボタンを押し、確認画面で「確認」ボタンをクリックした際に行われる。

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    reviewer's EYE reviewer's EYE
    メーラとは異なり、「メールサーバ上でメールを閲覧・削除できる」というのがポイント。外出先などでメールが来ているかどうかを確認したいときなどには便利で、ブラウザでサーバ内のメールにアクセスするいわゆる「Webメール」に比べても、少ない操作ステップでメールをまとめて処理することができる。

    サーバアクセス機能をもつメーラも存在するが、Mac OS X標準の「Mail」には、この機能がないため、ウイルスメールやスパムメールを、メール自体を受信(ダウンロード)することなく、安全・確実に取り除くことができる「Mail-Delete」は、Mailユーザにとっては重宝するはずだ。

    自宅と会社など複数のパソコンから同じメールサーバにアクセスしている場合など、バックアップの意味で、受信後にメールをサーバに残す設定にしている人も多いと思う。こんなときにも、メール受信(ダウンロード)するパソコン以外のサブマシンで「Mail-Delete」を使うことで、メールの受信と管理をメインマシン1台に集約することができる。

    また、「ある日付より前のメールを自動的に消す」「タイトルや差出人などヘッダ情報を条件にしてまとめて消す」など、場面に応じて多彩な削除方法が利用できる上、メール容量の合計バイト数では、削除マークを付けたメール容量がリアルタイムで減算されるなど、サーバへの負荷を減らすためのさまざまな工夫が施されている。

    全体として、メールサーバを効果的に管理したい人、利用しているメールサーバの容量制限にゆとりがない人には、特にお勧めできるソフトだ。

    (坂下 凡平)

    ソフト作者からひとこと ソフト作者からひとこと
    ソフトを開発しようと思った動機、背景
    会社と自宅で同一メールを受信するため、各メールクライアントに以下の設定をしていました。
    会社:サーバメール削除
    自宅:サーバメール保存
    この場合、最初に会社で受信したメールが自宅に残りませんでした。しばらくして自宅でもまったく同一のメールを残したいと思い、両方で受信したメールのみを確実に削除する方法として、メールを指定日付でサーバより削除するソフトはないかと探しましたが、このような特殊な機能のソフトは見つかりませんでした。

    ちょうどそのころ、REALbasicというアプリ開発環境が産声を上げていました。DOSプログラマだった私は、MacintoshのWindowプログラミングになじめずいましたが、REALbasic ではごく簡単にWindowプログラミングができることがわかりました。そしてインターネットのメールアクセスプログラムもSocketツールで簡単に行えることがわかり、REALbasic学習の一環として、前述の機能のプログラムを作ろうと決めたのがはじまりでした。

    開発中に苦労した点
    当初の機能(指定日付より過去のメールをメールサーバ内から削除する)は比較的容易にできましたが、回線切断、不用意なアプリ終了、サーバの異常応答等の異常処理に苦労しました。その後、特定のメールをより安全に削除するために、標題一覧から選択したメールを削除する機能を追加しましたが、ここでも上記同様な異常処理に苦労しました。

    そのほかに、初期のREALbasicは完成度が低く、REALbasicそのものが開発中にフリーズしたり、作成したアプリがフリーズすることがたびたびあり、バグ修正版が出るのを待っていたこともありました。REALbasicが正式販売バーションとなって、そのバグは少なくなりましたが、半年に一度あるバージョンアップでは、新たなバージョンアップごとに、既存機能にも不具合が混入し、いままで動作していたものが動かなくなることがあり、原因追求に苦労しました。

    ユーザにお勧めする使い方
    次のような使い方をお勧めします。

    1. サーバ保存メールの削除──複数マシンでメール受信するときの、サーバ保存メールの削除
    2. 簡易メールリーダ──受信内容を保存視しないため必要なファイルのサイズが増えることがありません
    3. ウイルスメールの確認、削除──添付ファイルの処理を行っていないので、ウイルスメールに対して安全です
    4. 巨大メールの確認、削除──メールの受信行数を指定できるため、巨大メールでも指定行数の受信時間は短時間です

    今後のバージョンアップ予定
    機能的なバージョンアップの予定はいまのところありません。不具合等が発見された場合、そのつどバージョンアップを行います。現在、画面レイアウトでいくつか不具合が見つかっています。

    開発環境をREALbasic 4.5.2Jから5.5.4Jへバージョンアップを計画しています。これにより以下が実現するかもしれません。「一覧のスクロール速度が改善」「Mac OS X 10.3 への対応度が向上」「新たにLinux/x86への対応が可能」。

    (武井 友也)
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    ● Mail-Delete Ver.1.6.0
  • 作 者 : 武井 友也 さん
  • 対応OS : Mac OS X/Mac OS
  • 種 別 : フリーソフト(寄付歓迎)
  • 作者のホームページ : http://www.asahi-net.or.jp/~gj3t-tki/REALbasicAPL/index.html
  • 補 足 : Mac OS X版のほかに、Mac OS(PPC)版Windows版もある


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