BeZIP日本語対応版について
「BeZIP 日本語対応版」は文字通り、ZIPの日本語への対応を行ったアーカイブユーティリティソフトです。バージョンを重ねるごとに、ユーザの輪が広がっていきました。現在では、職種を問わず、さまざまな方々にご利用いただいております。そもそも(開発当時)ZIPファイルを作成する際に、ファイル名、フォルダ名に日本語の「ソ」の文字がZIPで使用できないことから、ソフトの開発がはじまりました(現在では、さまざまな優秀なアーカイブソフトが出回っていますから、先の日本語への対応もできているソフトが多くなったと思います)。
「BeZIP 日本語対応版」は、使い込んでいくうちに、「機能の豊富さ・便利さ」に多少なりともお気づきになるのではないかと思います。
便利な機能(例)
☆☆☆ 結構便利!!!
例えば、毎日バックアップをとるためにZIPファイルを作成するときは、自動化をしたい……と思いますが、他のアーカイブユーティリティソフトでは、うまく自動化ができない……となることがあります。
「BeZIP 日本語対応版」では、CUI機能のマクロファイルを作成してあげると、マクロファイルのクリックだけで、同じファイルをZIPにまとめることができます。さらに、BATファイルやATコマンドと連動させると、定時刻に同じファイルをZIPにまとめることができたりします。マクロファイルは、GUIで「マクロの記録開始」で、以降のGUIでの操作をマクロファイルへコマンドとして記録してくれます。ここで作成したマクロファイルをCUIで起動するだけで、自動化ができます(通常、マクロファイルのダブルクリックでCUI起動します)。
サンプルバッチ・マクロファイルは、以下のURLにて公開されています。
http://www.be-graph.com/download/bz_sample.html
☆☆ あると便利???
例えば、ZIPファイルがメールで添付されてきたけど、ファイルが途中で切れている……、ZIPファイルを作成したけど、失敗して二度と開けなくなってしまった……というときは、「BeZIP 日本語対応版」のZIP修復機能で、できる限りの修復を行えます(この機能は、正式ライセンスがないと動作しません)。
例えば、ZIP自己解凍型ファイルで、誰でも解凍されてしまうと困るようなとき、「BeZIP 日本語対応版」では、ZIP自己解凍型ファイルに独自の解凍パスワードを設定することができます。
例えば、ZIPファイルを作成したいけど、ファイルが大きくなりすぎてしまうので分割保存したい……というとき、「BeZIP 日本語対応版」では、ZIPマルチディスクファイルに対応しており、分割したZIPファイルを作成することができます。また、ウィザード画面で簡単に作成できます(この機能は、正式ライセンスがないと動作しません)。
☆ 意外と便利!!!
例えば、フォルダを丸ごと圧縮するときなどに、その中のある拡張子のファイルのみを指定したいときなどがあります。 このとき、他のアーカイブユーティリティソフトでは、できそうでできなかったり……します。「BeZIP 日本語対応版」では、ワイルドカードを使用できるようになっています。
上記以外にも、便利な機能が盛り込まれています。
最後に
今後も引き続き、ユーザのご要望等々を包含しつつ、機能を充実させていきたいと思っております。どうぞ、現在、ご利用でない方も一度お試しください(試用期間で、一部ご利用できない機能もございます)。
サポート情報は、以下のURLにて「よくある質問」で公開されています。
http://www.be-graph.com/product/bezip_qa.html
また、お気づきの点などがありましたら、下記メールアドレスまでご連絡いただけますと幸いです。
support@be-graph.com
(ビーグラフ インコーポレイティッド)