複雑な迷路の中で繰り広げられる“オニごっこ”アクションゲーム。鬼に捕まらないように逃げながらヒヨコを捕まえる「ぴよぴよバトル」など、3種類のゲームを楽しめる。「ドカちゃんのオニごっこEx」は、「ドカちゃん」「トビちゃん」「ダイちゃん」というキャラクタを操って遊ぶ“オニごっこ”ゲーム。
- ぴよぴよバトルゲーム
- 逃げ切りランキングゲーム
- みんなでオニごっこゲーム
の3種類のゲームモードがある。プレイヤーは、ゲームモードとキャラクタを選択して、ゲームを開始する。「ぴよぴよバトル」「みんなでオニごっこ」では、2Pプレイも可能だ。メインとなる「ぴよぴよバトルゲーム」は、追いかけてくるオニたちから逃げながら、逆にヒヨコを捕まえてゆくというもの。ステージクリア型のゲームで、制限時間内にすべてのヒヨコを捕まえれば、次のステージに進めるが、オニに捕まると即座にゲームオーバーとなる(ただし、3回まではコンティニューできる)。画面下部にはプレイヤーキャラやオニの位置を示すミニレーダーが表示され、それぞれの位置関係を確認しながらゲームを進められるようになっている。
「逃げ切りランキングゲーム」はその名の通り、オニに捕まらずに逃げ回っていられる時間を競うもの。1分経過するごとに新たなオニが投入され、長時間になるほど難しさが増していく。プレイヤーキャラがオニに捕まったところでゲームは終了。記録はランキングに保存される。
「みんなでオニごっこゲーム」では、ドカちゃん、トビちゃん、ダイちゃんの3人がオニごっこをする。ルールは一般的なオニごっこで、オニにタッチされた人が新たなオニになる。ゲーム時間は3分間。3分が経過した時点でオニだったキャラクタが負けとなる。
すべてのゲームモードで、キャラクタは迷路内に落ちているアイテムを取得して使うことができる。アイテムは迷路内を走り回っている「ドロン坊」というキャラクタが一定時間ごとに落としていく。アイテムは、パワーを回復させる「おにぎり」、オニに触れても一度に限り復活できる「ハート」、オニの移動速度を一定時間遅くさせる「稲妻」など、計7種類が用意されている。
各キャラクタにはそれぞれ得意技(パワーアクション)があり、パワーゲージが一杯のときにパワーアクションを使うことができる。例えば、ドカちゃんはジャンプして壁やトラップを飛び越えられるようになり、トビちゃんは高速移動が、またダイちゃんは迷路を振動させてオニを動けなくすることができるようになる。
操作は、キーボードまたはジョイパッドに対応。キーカスタマイズを行うこともできる。