大きな特徴は、カスタマイズ自由度の高さだ。魚の数の増減はもちろん、ライティングやバブル音などを調整することで、まったく違った雰囲気を味わえる。例えば、ライティングでは、自動的に水槽が明るくなったり暗くなったりする「自動ライト変化」をはじめ、魚とサンゴ礁に当たる照明の強さを調整する「前面ライト」や、水槽の外の照明を調整する「背面ライト」などで、さまざまな演出効果が楽しめる。さらに、水槽内から吹き出すリアルなバブル音の調整も可能だ。

画面モードは、スクリーン全体を使う通常モードに加え、作業中でも楽しめるスクリーンモードが用意されている。また、表示方法もノーマル/ワイヤフレームの2種類から選択できる。照明を最大にして、朝日を受けたようにきらめく水槽の中に、色とりどりの熱帯魚を入れて眺めるのもいいし、照明を落とし、熱帯魚のシルエットが揺らめく中、バブル音に耳を傾けるというのもなかなかオツなもの。自分だけの“癒しのアクアリウム”をデスクトップに作ってみよう。