「ぷよぷよ」とは、横6×縦12のフィールドに降ってくる2個一組の「ぷよ」を操作して、同じ色の「ぷよ」を4個以上くっつけて消していくという、人気の対戦型落ちものパズルゲーム。この「ぷよぷよ」に、タイピングの要素を加味したのが「たいぷ da ぷよぷよ」だ。

CPU対戦の「がちんこもーど」は、従来の「ぷよぷよ」とほぼ同じルールだが、ときおりタイプ問題が出題される点が異なる。制限時間内にうまくタイプすれば、対戦相手（CPU）に、どの色の「ぷよ」とも組み合わせることのできない透明の「ぷよ」を降らして攻撃できる。攻撃力は、問題の難易度と比例して増し、長文になるほど相手のフィールドに降らすことのできる「ぷよ」の数も多くなる。もちろん、対戦相手からの攻撃もある。フィールド内に新たな「ぷよ」が降ってくるスペースがなくなるとゲームオーバー。難易度は「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の3段階から選択できる。体験版ではステージ1までプレイできる。

より正確なタイピングとスピードが要求されるのが「とことんもーど」だ。このモードでは、「ぷよ」の落下と同時にタイプ問題が出題され、それを正確にタイプしてからでないと、フィールド内での「ぷよ」の操作ができない。タイプに手間取っていると、それだけであっという間に「ぷよ」が高く積み上げられ、ゲームオーバーとなってしまう。敵からの攻撃こそないものの、レベル（激甘・中辛・激辛）に比例して、「ぷよ」の落下スピードや出題される問題も難しくなる。