MosQuitoは、生物兵器「モスキート」を操作して、人類を脅かす謎の生物兵器集団RITPIDを壊滅させる、というストーリーのシューティングゲーム。プレイヤーは、特性の異なる3タイプ（Standard Type/Offensive Type/Defensive Type）から自機を選択してゲームをスタート。敵機を破壊すると、剣（Pow）、盾（Bomb）、コインといったアイテムが入手でき、自機のパワーアップを図れるようになっている。自機の攻撃方法は、

• ショット……オート連射可能。Powを取るとパワーアップし、サブショットが追加
• スペシャルショット……強力なショットやバリアが使える。Powを消費
• ボンバー……広範囲にわたる攻撃ができる。Bombを消費

難易度はEasyとNormalの2種類。実力に合わせて残機数を0〜3で設定することが可能だ。スコアは、敵機の撃墜やアイテムの入手が得点となり、さらにPowストック数×100点が加算される。各ステージ最後に現れるボスキャラを倒すと次のステージへ進むことができ、全7面を攻略すればクリアとなる（Normalモードでは2周目も用意されている）。敵機の攻撃を受けると1ミスで、残機がなくなるとゲームオーバー。ただし、コンティニューでステージの最初から何度でも挑戦できる。

自分のプレイ内容を記録し、再現できる「リプレイ」モードがあり、敵の出現パターンや攻撃方法の再確認に使える。リプレイをキャプチャすることも可能だ。キーボードのほか、ゲームパッドでもプレイできる。

敵機の種類はそう多くはないが、攻撃方法や動きは多彩だ。それに、最初は弾を避けるのに必死になるくらい弾が飛んでくる。また、いくら自機をパワーアップしても、敵に触れたり、一発でも攻撃を受けるとすぐに死んでしまう。このあたりがMosQuitoの難易度をやや高くしていると思われるが、シューティング慣れしていないユーザには、リプレイ機能は特に強い味方になってくれるだろう。なお、難易度といえば、EasyモードとNormalモードのほかにも、Normalモードで全ステージクリアすると、2周目のプレイが可能になる。当然、その際の難易度は高くなる。

開発中に苦労した点
プログラム以外では効果音作りとドット絵に苦労しました。ドット絵の方は協力してくれた方々のおかげで楽になってよかったです。効果音作りの方は初めてで、いろいろとできる限りやってみましたが、多分無難に仕上がったと思います（汗）。あとは難易度調整が大変でした。あまり簡単すぎてもいけないので、少し辛口に仕上げたつもりです。

ユーザにお勧めする使い方
とりあえずキーボードでは操作が難しいので、ゲームパッド推奨です。難易度が高めなので、最初はEasyから始めるといいと思います。腕に自信のある方はNormalでクリアすると始まる2周目制覇をぜひ目指してみてください。ホームページでスコアランキングをやってます。こちらの方も奮ってご参加を！

今後のバージョンアップ予定
このゲームに関しては、致命的なバグがなければ予定はありません。