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ベクターソフトニュース - 2000.02.19 |
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HyHoldFolder Ver.1.6
履歴保存機能を搭載した、簡単操作のフォルダコピーソフト ■Macintosh PPC ■メールウェア |
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![]() また、自働コピー設定オプションを併用すれば、指定した曜日のシステム終了時や、コピーセットファイルオープン時に、バックアップやシンクロナイズを行うことも可能だ。なお、システム終了時に動作を行わせるには「システム終了項目」へコピーセットファイルを置いておく必要がある。 なお、HyHoldFolderはボリューム(ハードディスクなど)の第1階層にある不可視ファイルのコピーは行わない。バックアップ用途で、コピー先やコピー元のファイルやフォルダにボリュームを指定したときは注意してほしい。これは、デスクトップファイルや「AppleShare PDS」や「VM Strage」をはじめとするMac OSが使用する重要なファイルの誤消去を防ぐための仕様だ。 データのバックアップといった基本的な使い方はもとより、デスクトップマシンとモバイルマシンのデータのシンクロなど、ネットワーク作業をしている共有データのバックアップ/シンクロツールが必要な場面は意外に多い。また、OSの再インストール時など、多数の初期設定ファイルやフォント、機能拡張などを「旧システムフォルダ」から新しいOSのそれぞれのフォルダへ移動させるたびに、「ここにあるいくつかの項目が移動中の項目と同じです。移動中の項目と入れ替えますか?」というダイアログを見ているユーザにも、HyHoldFolderはお勧めだ。普段はOS標準のコピー機能で事足りることが多くても、先に挙げたような煩雑な場面や、ネットワーク環境下でのデータ共有などのシーンでは非常に役立つユーティリティだといえる。メールウェアとして公開された作者に敬意を表したい。 (宮原 公文)
《スクリーンショット》 コピーセットの追加(1)。追加はドラッグ&ドロップで行える。 《スクリーンショット》 コピーセットの追加(2)。処理後のファイル状態がビジュアルに説明され、わかりやすい 《スクリーンショット》 オプション設定画面。「旧ファイルを保存する」をチェックしておくことで、コピー先の削除対象ファイルを(一時的に)保存しておける 《スクリーンショット》 自動コピー設定。Mac終了時などにコピーやシンクロ処理を行わせることが可能だ 【作 者】 山崎 宏 さん 【作者のホームページ】 http://www.page.sannet.ne.jp/y-hirosi/index.html |
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