![]() |
ベクターソフトニュース - 2000.02.05 |
![]() |
![]() |
![]() |
Pose Ver.1.00
3Dモデルを作成し、さまざまなポーズをつけられるソフト ■Windows 98/95 ■シェアウェア |
![]() |
![]() |
![]() |
モデル作成は用意されたパーツの組み合わせ・編集で作り上げていくこともできるが、「モデルウィザード」として用意されている基本モデルに、好みで修正を加えていけば簡単だ。ウィザードに用意されているモデルは「人型」「木人」「ヘビ型」「手型」「犬型」の5種類。この中からベースとなるモデルを決めて、テクスチャの貼り付け、パーツの追加・取り替えなどを行えば、オリジナルのモデルを作ることができる。 任意のパーツをマウスでクリックすると、そのパーツの重心からX・Y・Zの座標軸が表示されて選択状態になる。この状態で左ボタンを押しながらドラッグするとそのパーツが回転、右ボタンを押しながらドラッグすると移動する。複数のパーツが同一の重心を持つ場合は、親パーツを回転・移動させると子パーツもそれに合わせて動く。パーツの親子関係を考慮に入れ、左右ボタンを押しながらマウスをグリグリと動かすことで、モデルにさまざまなポーズがつけられるという仕組みだ。 個々のパーツの大きさや重心の移動は、X・Y・Z軸別に細かく変更できる。また、カメラコントロールのスライドバーで、モデルに対する視点の移動をやはりX・Y・Z軸別に設定できるようになっている。 モデルは、滑らかな表示のソリッド/グローのほかに、ワイヤフレームやポイント/フラットでの表示が可能。パーツに貼り付けるテクスチャは3種類が付属するが、自前で作成したBMPファイル(256×256ドット、256色を推奨)も使える。ファイル形式はX形式に対応する(ただし、セーブはシェアウェア登録後に可能)。 ●
|
![]() |
|||
![]() |
![]() |
![]() モデルの重心位置を変えたりしていろいろ動かすと、まるで3D CG作家の気分になれる。1コマずつGIFとして保存しておき、あとで簡単に動画にできるような機能があると、さらにおもしろいかもしれない。削除したパーツを戻すアンドゥ機能がないなど、現状の編集機能にはやや不満が残るが、これからのバージョンアップに期待したい。 (藤田 洋史)
《スクリーンショット》 パーツの付け替えや位置変更は、パーツエディットパネルから行える 《スクリーンショット》 カメラコントロールを使うと、視点の位置を変更できる 《スクリーンショット》 ワイヤフレーム表示にした犬型モデル。これはここれで、またソレっぽい雰囲気を持つ 《スクリーンショット》 フレーム情報やメッシュ情報を表示させることも可能 【作 者】 MASA2001 さん 【作者のホームページ】 http://hp.vector.co.jp/authors/VA018597/ 【動作に必要なソフト】 DirectX 7以降 【レジ作品番号】 SR015429 【補 足】 ファイル操作系のコマンドは、シェアウェア登録後に使用できるようになる |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
||
![]() |
||||
![]() 上で紹介したソフト(およびその関連ソフト)のソフト詳細ページにジャンプします。ソフト詳細ページからリンクされたダウンロードページでソフトをダウンロードできます。ソフト詳細ページには、作者データページへのリンクもあります。
|
||||
![]() |