「財務会計システムを導入するほどではないけれど、家計簿ソフトではねぇ……」とお困りの方! 「簡易会計システム助っ人」を一度ご使用になってみてください。これまで伝票の作成、現金出納簿の記入、月次の報告書、年度末決算書の作成を手作業で行ってきた方は、このシステムを使うことにより、約1/3の作業量で完成することができます。しかも、複数の会計を管理することができますので、いくつもの会計を取り扱っておられる方には便利です。画面展開は通常1画面、最高で2画面ですので、次の作業へ手早く移動することができます。処理対象科目はツリー方式で表示され、選択も視覚的にできるようにわかりやすく作られています。便利なツールとして、金額入力フィールドの電卓機能が用意されています。メモ電卓ですので、金額算定の式を入力することにより、結果と算定式を記録することができます。あとでどうやって金額を算出したのか、確認することができます。
また、帳票には収入伝票/支出伝票/流用伝票/現金出納簿/収入の部支出の部決算書/科目別集計表などが用意されていますので、管理者への決済資料には十分な帳票を提供することができます。予算は、科目・区分と2つに分類されています。初期設定時に入力された収入・支出の予算額は、差し引き処理時に残額表示され、しかも不正な差し引き処理ができないようにチェックがかかるようになっています。開発言語はコンパイラ言語(Delphi)を使用していますので、高速に動作します。
(Cherry)